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WEBライターは甘くない?実態とドス黒い闇、対処法も合わせて徹底解説!

特別なスキルや資格を必要としないWEBライター。副業でも人気の仕事です。

しかし実際にWEBライターで生活している人はなかなか身近にはおらず、これからWEBライターを始めたいと思っている方や実際に始めている方でも、不安に思われる方も多いのではないのでしょうか

在宅の仕事をさがしていて「WEBライター」を検討している方もいるでしょう。

「WEBライターってなんだか簡単そう!」
「時間にも場所にも縛られず自由そう!」
「よし!やってみるか!」

そんな風に考えているあなた!

未知の世界へはじめの一歩を踏み出す決断、素晴らしいです。

しかし、稼げるWEBライターになるのはそんなに簡単ではないのです。

  • 「WEBライターの仕事って将来性はあるの?」
  • 「才能や技術がないと稼げないんじゃない?」

という疑問をお持ちではありませんか?

そこでこの記事ではそんなWEBライターの実態はどうなのかというお悩みを、実際の現実はどうなのか、対処法をあわせてお伝えすることで解決します。

具体的には

  • WEBライターの闇、実態について
  • WEBライター業界で淘汰されずに生き残るには

 の順番に例を挙げながらご紹介していきます。

今回は「WEBライターの現実って甘くない」そんな風に思える理由を紹介していきます。

これからWEBライターとして活動していこうと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

5分くらいで読めますし、WEBライターという仕事で活かしていける可能性が高いので、まずはご一読を!

目次

WEBライターが甘くない8つの理由

ここでは、初心者WEBライターが直面するであろう悩みやトラブルを8つ紹介していきます。

自分だったらどんなことにつまずきそうかなど、考えながら読んでもらえればと思います。

孤独を感じやすい

WEBライターは個人作業なので自由がきく反面、孤独を感じ易いというデメリットもあります。

クライアントとやりとりをする場合にも文字での連絡が多くなるため、必然的に人との会話が少なくなりがちです。

人とコミュニケーションをとることが好きな方は少しさみしいと感じてしまうかもしれません。

低単価の仕事も多い

未経験の初心者WEBライターの文字単価は0.5円〜1円と、低単価の案件がほとんどです。

執筆スピードにより差はあり、一概にはいえませんが、時給に換算した場合には300円以下なんてこともざらです。

「最低賃金でアルバイトをした方が稼げるんじゃないか」と現実から目をそらしたくなるかもしれません。

本格的に活動しているフリーランスのWEBライターの月収も10万円〜50万円程度が一般的ですが、中には100万円以上稼ぐ凄腕ライターもおり、人によってかなりの差があります。

書きたい文章が執筆できるとは限らない

実績の少ない初心者ライターは、好きなジャンルの案件を受注することが難しく、最初はどうしても仕事の選択肢が少なくなってしまいます。

また、ライティングの仕事を受注する場合、あたりまえですがクライアントの意向に沿った記事を書くことが大前提です。

自分の思いをどんなに込めて執筆しても、修正依頼があれば書き直さなければなりません。

好きなテーマについて自由に書けるという訳ではないことを覚悟しておきましょう。

支払いトラブルがある

WEBライターの経験したトラブルについて調査すると、支払いに関するエピソードが多くあがってきます。

  • 納品したのに支払いがされない
  • 一方的な相手の都合で支払いが遅れる
  • 未払いで音信不通になるクライアント

このようなトラブルはある程度ライターとしての案件をこなしている方なら誰もが経験しているのではないかと思います。

支払いトラブルに関しては身近なものとして、常に気をつけなければなりません。

業務委託契約なので契約解除されるリスクがある

ライティングのお仕事は業務委託となります。

業務委託とは、時給制や月給制で企業に労働力を提供するのではなく、「1つの記事に対していくらの報酬」という形で成果物を納品することで収入が発生する契約形態のことです。

そのため継続案件を受注できたとしても、依頼主の意向により突然の契約解除もありえるのです。

もちろん依頼主側からだけでなく、なんらかの理由によりあなたの側から契約終了を打診することもあるかもしれません。

どちらにしても、案件を受注できた段階で将来的な収入を計算して生活設計をしてしまうことは避けた方がよいでしょう。

修正が意外と多くて序盤は萎えることもある

自分がどんなに完璧だ!と自信を持って納品した記事でも、すんなりOKが出るとは限りません。

時間をかけて調査をして何度も書き直しをした記事にいくつも修正依頼が入ったり、構成自体まるごと変更してほしいなんていわれてやる気が萎えてしまうことも。

心が折れてしまいそうになったときに、いかにモチベーションを維持できるかが大切になってきます。

発注者が音信不通になるリスクがある

先ほど紹介した支払いトラブルに次いでよくあるといっても過言ではないのが、依頼主と突然連絡がとれなくなってしまうことです。

記事執筆中や納品時、あるいは支払いの段階になって音信不通になってしまう、常識のないクライアントも中にはいるのです。

特に匿名で契約が成り立つクラウドソーシングでは、そのようなトラブルが起こりがちです。

信頼できるクライアントかどうか見極めるためにはある程度の経験を積む必要があるでしょう。

構成を考えないと途中で文章が詰まりやすい

記事を執筆する際、手が止まって文章が書けなくなってしまうという方も珍しくありません。

構成を考えずに依頼されたテーマについて文章にしようとすると、必ず途中で行き詰まってしまいます。

まずは記事全体の構成を考え、それに沿って書いていくとよいでしょう。

本で例えるなら、まずは目次を作ってから次にそこに肉付けしていくイメージです。

すると「なにが書きたかったんだっけ?」「同じようなことを何度も書いてしまう」と悩むことなく、書き進めることができます。

構成を考える際には、文字数なども目安として決めておくとさらに書きやすくなるのでおすすめです。

WEBライターは甘くないと感じた時の7つの対処法

ここまで目を通していただけた方は、おわかりいただけたと思います。そう、WEBライターって実はそんなに簡単ではないんです。ここからは「WEBライターの仕事って甘くないな」と壁にぶつかったときの対処方法を7つ紹介していきます。

とても簡単!なことばかりではないけれど、誰にでもできる対処法ばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

WEBライターとして活動するなかで悩んだときには、ひとつひとつ課題を解決しながら乗り越えていきましょう。

〇〇特化・専門ライターと名乗る

案件獲得や単価アップに悩んだら、◯◯専門ライターとしてアピールしてみましょう。

クライアントの立場で考えてみると専門性の高い方に依頼したいですよね?

例えば「金融」「美容」「健康」など、自分の好きなことや得意な分野を極めて専門ライターを名乗りましょう。

「旅行」や「SNS」などの趣味でもいいですね。

他のライターとの差別化をはかるために、好きなジャンルには常にアンテナを張って最新の話題を提供できるよう心がけましょう。

WordPressブログでポートフォリオ記事を作る

案件に応募する前に、まずはあなたがどんな記事をけるのか、ポートフォリオを作成してみましょう。

「ライティングは得意です!」という自己紹介文をクラウドソーシングやSNSで見かけたことはありませんか?

言葉でアピールされるより、実際に執筆した記事を見てもらうことで説得力が増し、案件を獲得しやすくなります。

ポートフォリオを作成するならWordPressがおすすめですよ!

SEOに関する書籍を2〜3冊程度インプットする

SEO(Search Engine Optimaization)とは、簡単にいえば、Googleなどの検索エンジンで対象のページをいかに上位に表示させるかです。

どんなに有益な情報を記事にしたとしても誰にも見つけてもらえなければ意味がありませんよね。

どれだけ多くの人の目に止まり商品購入に繋げられる記事を書けるかが稼げるライターとそうでないライターの分かれ道となるでしょう。

関係する書籍に目を通し、SEO対策をきちんと自分の中に落とし込んでおきましょう。

執筆した記事に関するワードで検索をかけたときに、パッと目につく位置に自分の記事が表示されたらうれしいですよ。

うまくいっているWEBライターとつながり、案件をシェアしてもらう

もしすでにライターとして軌道に乗っている方が身近にいるなら、クライアントを紹介してもらったり、案件をシェアしてもらうなど人脈を上手に活かしましょう。

最初に、WEBライターは孤独になりがちとご紹介しましたが、可能であればライター同士の繋がりを作っておくとよいですね!

もちろん自分の仕事が軌道に乗ったときにはお仕事を紹介することもできます。

ライター仲間と良い関係を築いておけば、長い目で見てお互いにWin−Winとなるでしょう。

独学が辛い方はWEBライター講座の受講を検討する

独学でライティングの勉強をしようと思う方は少なくないと思います。

スマホで少し調べるだけでもたくさんの情報を得ることができます。もちろん自力で頑張れる方はそれで大丈夫です!

しかし、きちんとしたWEBライター講座を受講してスキルを習得することで時短かつ効率よく勉強できますよ!

必要な知識やスキルをいちから教えてもらえる上に、あなたが書いた記事の添削もしてもらえます。

講座によっては受講後の案件獲得のサポートまでしてくれるものもあります。

行き詰まってしまった方は1つの案として講座受講を検討してみてください。

講座についてもさまざまなものがありますので、自分に合っているものを選ぶようにしましょう。

Xアカウントを開設し、他のWEBライターと繋がる(フォローする)

もしあなたの周りにWEBライターの知り合いがいなくても大丈夫です。

Xでライティングのアカウントを作成して、他のWEBライターを検索、フォローしてみましょう。

有益な情報を発信してくれているベテランライターさんのツイートは勉強になります。また、経験の浅い方が自分と同じ悩みや解決方法を発信しているかもしれません。

また、自身でもマメに更新することで案件獲得のチャンスも訪れるかもしれません。

営業DMに添付するサンプル記事を応募ジャンルごとに使い分ける

WEBライターとして駆け出しの頃は営業にも力を入れる必要があります。

ライターに営業なんて必要なの?と思うかもしれません。案件獲得のために地道に営業することは大切となります。

例えばSNSで「ライター募集」と検索するとたくさんの案件が出てきます。

気になるものがあったらサンプル記事を添付してDMを送ってみましょう。

重要なのは、応募する案件に合ったサンプル記事を提示することです。そのために複数ジャンルのサンプルをあらかじめ用意しておきましょう。

WEBライターは甘くないけど、大きなメリットも!

ここまで大変な面ばかりをピックアップしてきましたが、もちろん良い面もたくさんあります。

ここからはWEBライターとして仕事をするメリットを紹介していきます。

在宅ワークで人間関係で悩みづらい!自宅サイコー!

仕事をする上で悩みのタネとなりがちなのは人間関係です。

どんなに好きな仕事でも、周りの人間関係が悪ければ精神的に辛くなったり、楽しむことができなくなってしまいます。

WEBライターもクライアントとの必要最低限のやりとりはもちろん必要です。

しかし、在宅でのひとり作業がメインとなるため人間関係は必要最低限で済みます。

人間関係にまつわるストレスも激減することでしょう。

副業未経験から初てお金を稼げた喜び

もしあなたが副業未経験なら、想像してみてください。

初めて案件獲得をして記事を執筆、収入を得たとき、それはこれまでの努力が実った瞬間です。

最初は少ない収入も数を重ねるごとに大きな金額となっていき、それを実感できるのは大きなモチベーションとなります。

その成功体験を忘れず自分の力に変えていきましょう。

ライティングやマーケティングといったスキルが身に付く

自身のスキルアップができることもWEBライターの大きなメリットです。

記事を書くにあたって、次のようなスキルが必要となります。

  • 情報収集能力
  • ライティングスキル
  • SEO対策
  • マーケティングスキル

これらは地道に努力することができれば必ず身につきます。

他にも、タイピング能力の向上や作業の効率化なども一緒に身に付けることができます。

使えばなくなってしまうお金と違って身についたスキルは一生ものです。

きっとあなたの人生をより豊かにしてくれますよ!

WEBライターの闇、実態1:悪質、ゴミクライアントも多い

WEBライターで稼でいくにあたって、悪質な案件が多いというのも事実です。

悪質な案件とは…

  •  低すぎる単価 (1文字0.5円未満)
  •  理不尽な修正を何度もしてくる
  •  ECサイトのレビュー (規約違反)    など

 このような案件ばかりでは、いくら頑張っても稼ぐことは難しいですよね。

特に規約違反は場合によってはアカウントの停止や削除になりかねません。

このような案件、クライアントを見極めていくには、評価と実績を確認することが有効です。

評価が低い(4.0を下回っている)、否定的な評価が多い場合は注意しましょう。

WEBライターの闇、実態2:実績がないとなかなか提案が通らない

WEBライターになって一番しんどいのは初心者の時期と言われています。

なぜなら、実績がない頃の提案はほとんど通らないためです。

WEBライターの提案の一般的な例としては 

  • ライター歴〇〇年でキャリアがあります。
  • 得意分野は〇〇です。
  • 〇〇といった実績があります。   など

 キャリア、スキル、実績を示してクライアントにメリットがあることを証明するしかありません。

しかし初心者はキャリア、スキル、実績のどれもありません。

のためなかなか提案は通りにくくなってしまいます。

厳しい状態を抜け出すには1件でも多くの実績を獲得していくことが重要になります。

WEBライターの闇、実態3:収入が安定しない

先ほども説明した通り、実績がなく提案が通らない間は1件獲得するのも大変です。

WEBライターが固定収入を獲得するためには、継続案件を獲得することが必要になります。 

そのためには、1件1件の仕事を丁寧にこなし、クライアントと信頼関係を築いていくことが重要です。

まずはコツコツ書いていく…ことが大切ですね。

WEBライターの闇、実態4:AIライティングツール、CHATGPTのせいでライターの仕事が奪われる可能性

はじめにChatGPT(チャットジーピーティー)とは、「OpenAI(オープンAI)」という企業が開発したAIチャットサービスのことです。

コンピュータとの自然言語による会話を可能にする新しい人工知能(AI)テクノロジーであり、テキストの膨大なデータセットでトレーニングされ、人間が書いたテキストに似たテキストを生成できるといわれています。

ウィビー助手

プログラミング言語や文章が書けてしまうことから、ChatGPTによって、エンジニアやライター、カスタマーサービス、デジタルマーケティングなどの職が消えてしまうのではないかと囁かれています。

 実際にこのような記事も出ています。

2023年1月24日にガーディアン(The Guardian)に寄稿したフリーライターのヘンリー・ウィリアムズ(Henry Williams)は、OpenAIのChatGPTがたった30秒でほぼ完成されたマーケティングの記事を作成した後、その楽しさが「恐怖」に変わったと語っている。このChatGPTの記事は少し編集が必要だったが、編集後は500ポンド(約8万円)を請求してもいい内容だったと語った。ウィリアムズは、記事は単純な構造で、非人間的な文体で書かれているが、「キーになるポイント、文法、構文はすべて正しかった」と述べた。 そして彼は「人工知能が私の仕事を奪っていくのは間違いないことだ」と付け加えた。

引用:https://www.businessinsider.jp/post-264825 

現代のテクノロジーの進化により、AIライティング技術の進化は著しく、ライティング関連業務は今後AIに置き換えられるのではないか。といった危機感が感じられます。

WEBライターの闇、実態5:バックれるライター・発注者が多い

近年、ライター数は増加しており、特別な資格もいらず気軽にライターになれる時代になったからこそ、バックレてしまうライターは残念ながら一定数は存在します。

なぜ、WEBライター業界ではバックレる人が多くいるのでしょうか。

それには以下の理由が考えられます。

 代わりの仕事があるため

WEBライター向けの記事作成の仕事はネット上にたくさんあります。代わりがあるからこそ「また次を探せば良い」という気持ちからバックレてしまうと考えられます。

正式雇用ではなく、仕事としての意識が薄いため

正式なやり取りであれば、「業務委託契約書」を結びますが、あくまでも業務を委託されたという立場であり、雇用されたわけではありません。

またWebライターの多くは、チャットワーク・Slackといったチャットツールやメール、電話などを使ってクライアントとやり取りをすることが多く、クラウドソーシングサイトを利用している場合は、サイト上のみでやり取りすることもあります。

職場に出勤して相手の顔をみて仕事をする機会も少なく、人によっては仕事を任せられているという自覚が薄くなりバックレても問題ないだろうという結論に至ってしまう可能性が考えられます。

ほかにも、ネット上のやり取りだとクライアントの会社と自宅が遠く離れているケースも多く、実際に会いに来て咎められる可能性も限りなく低いため、放っておいても怒られることはない気持ちでバックレる人もいると言えます。

 しかし案件を任された以上、社会人として責任を持ち、こなさなければならない仕事であることには変わりはありません。

 今後仕事をしていくうえで、信用を失う、報酬を得られないだけでなく、業務委託契約書の内容によりますが、仕事をきちんと果たさなかった場合に「損害賠償を請求します」という記載がある場合、契約に則って損害賠償を請求される恐れもあります。

どうしても仕事が続けられない場合には、出来る限り早い段階でクライアントに連絡をし、事情があることを正直に伝え、納期を遅らせてもらったり、取引を取り止めにしてもらったりできないのかを相談してみてください。

 またライターだけでなく、発注者がバックレるというケースもあります。

例としては…

企画や納品までの業務の流れ、価格、納期、継続の可否などを伝えられ、成約前に記事を書かせて、それを受け取ったのち連絡が取れなくなる。

これを避けるためには契約や仮入金より前に仕事をしないことです。

 また直接依頼は避けクラウドワークスを利用し、その際にも

  • 評価に悪いコメントが付いていないか見る
  • 本人確認が済んでいるか確認する

などのポイントを押さえておくことをオススメします。ここまでWEBライターの闇、実態について5つの項目に分けて説明してきました。

WEBライター業界で淘汰されずに生き残るには

では、ここからはWEBライターとして生き残っていくためにはどうすればよいのかについて、説明させていただきます。

AIツール(CHATGPT)を使いこなす

WEBライターの闇、実態の部分ではAIツールに仕事を奪われる可能性について説明いたしました。

AIツールがどんどん進化している中で、危機感を持たれているというのも事実です。

しかしAIツールをうまく使うことで、効率的に稼ぐことができている例もあります。

「バンクーバー在住のフリーランス・ライター、トニー・ドンはAIなどのツールを駆使して仕事をしている。」という記事をご紹介いたします。

バンクーバーに住む金融ライターのトニー・ドン(Tony Dong)は自分の時間を効率的に使っている。Insiderが確認した書類によれば、27歳のフリーランス・ライターのドンは2022年に14万9000カナダドル(約1490万円、1カナダドル=100円換算)を稼いだ。ドンの計算によると、週当たりの労働時間はおよそ30時間だったという。彼がフルタイムのフリーランスになったのは2022年4月のことだ。旅行に使える余剰資金を稼ぐために1年ほどライターの副業を試してみたところ、これで生計を立てられると気付いたという。そして2022年3月、ついにフルタイムの仕事を辞めた。その翌月にはフリーランスの仕事だけで1万700カナダドル(約107万円)を稼いだという。5月も安定的にフリーランスの仕事を続け、約1万900カナダドル(約109万円)を得た。2022年で最も稼いだ月は9月で、1万7000カナダドル(約170万円)を稼いだという。

引用:「バンクーバー在住のフリーランス・ライター、トニー・ドンはAIなどのツールを駆使して仕事をしている。」

上記の記事のように、AIツールを利用することによって短い時間で書き上げることができるようになり、多くの案件にも取り組むことができるようになります。

AIにできることを理解し利用することでより利益につなげることができるのです。

難関資格を取得して、専門性をグイッと高める

これまでも説明してきた通り、WEBライターになるには資格は必要ありません。

ですが、WEBライターの増加やAIツールが利用されるようになる中で、より多くの案件を獲得していくためには資格を持っていることは、差別化できる武器になります。

専門資格を持っていると、そのジャンルの専門ライターとして書ける記事の幅が広がり、自分の持っている情報をもとに、記事を執筆できます。

資格がないライターが書いた記事よりも、信憑性も高くなります。

おすすめの資格は以下の通りです。

  •  ファイナンシャルプランナー
  • 宅建士
  • 栄養士
  • コスメライター

近年、Googleなどの検索エンジンは、信頼できる執筆者による記事を優遇する傾向にあります。資格を持っているWEBライターが書いた記事の方が、検索上位を取りやすいため、クライアントも資格持ちのライターを求めていることが多いです。

SEOライターとして「記事を上位表示させて実績を増やす」

そもそもSEOとは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimaization)」のことで、簡単に言うと「Googleで検索したときに自分のサイトを上位に表示させる施策」のことを言います。

 つまりSEOライターとはGoogleやYahooで上位表示できる記事を書けるWEBライターのことを言い、「SEOを意識したWEBライティングができるライター」のことです。

 一般的なライターが稼ぐ報酬とSEOライターが稼ぐ報酬とでは差があります。

資格や専門知識があり、ある程度経験を積んだライターでも文字単価の相場は10~20円と言われていますが、SEOライターは文字単価100円以上の案件もあります。

資格や専門知識も大切な武器ではありますが、ある程度の時間と労力、金銭的な負担が伴います。

 これに対し習得すべきスキルを検索順位の上位化に必要な知識・ノウハウに的を絞った結果、「わずか半年ほどで報酬が1.5倍にUPした!」というSEOライターも珍しくなく、より効率的に文字単価のUPを目指せるのが「SEOライター」と言えます。

人見知りでコミュ障だけどWEBライターで月20万円稼いだ和服娘

 SEOライターの文字単価が高いのは、それだけニーズが高い証拠でもあります。

では、なぜ高い報酬を支払ってでもSEOライターに記事を書いてもらいたいと思っているクライアントが多いのでしょうか。SEOライティングスキルにより上位表示ができると、閲覧数が増えるので、売上UPにつながる見込み客獲得ができるからです。

そのため企業は、どうやったら上位表示できるかを考えて執筆できる「SEOができるライター」に依頼したいと考え、ライターによって書かれた記事が、縁の下の力持ちのような役割を果たしているのです。

WEBライターの実態、闇:現実は甘くないのか?対処法も合わせて徹底解説!:まとめ

この記事では、WEBライターの実態を解説してきました。本記事のまとめは以下のとおりです。

  • 悪質なクライアントの案件に注意すること。評価や実績を見極めて提案、契約をしましょう。
  • 実績やないうちは提案を通すことは難しく、収入を安定させることも難しいのが事実です。1件1件の案件を大切に丁寧にこなしていくことが大切です。
  • WEBライターとして生き残っていくためには、AIツール(CHATGPT)をうまく利用し、効率よく時間を使い稼いでいくことが重要です。
  • 資格を取得することで専門性、信頼性の高い記事を書き、差別化を図っていくこともおすすめです。
  • SEOライターとしてニーズの高いライターになり安定した収入につなげましょう。

今回は、WEBライターの実態、闇のすべてをお伝えさせていただきました。ぜひ参考にしてください。

漠然とイメージしていたときと比べて、甘くない理由を具体的に並べて読んでみると、意外と大変そうだな、と思いませんでしたか?

最初は難しいと感じることがたくさんあるかもしれません。

しかし、軌道にのってしまえば

好きな時間に!

好きな場所で!

好きなテーマの記事を書く!

楽しくなってくること間違いなしです。


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この記事を書いた人

WEBEAT 片山のアバター WEBEAT 片山 WEBライター・WEBディレクター

WEBライター・WEBディレクター・アフィリエイター。
文章執筆が好きです。

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