この記事では、WEBライターがきつい・辛いのはどんなときなのか紹介していきます!
「今からWEBライターをはじめたいけどきついときや辛いときってどんなとき?」「きついときや辛いときはどうしたらいいんだろう……」
こういった疑問や悩みが解決できます!
WEBライターのリアルを知りたい人、WEBライターをやっていてメンタルがやられている人は必見!
ぜひ最後までご覧ください!
WEBライターのきつい・辛いとき5選
それでは、WEBライターのきつい・辛いとき5選について解説していきます!
執筆に慣れていないので、修正の嵐を食らったとき
執筆に慣れていないと、どうしても修正が多くなってしまいます。
特に初心者WEBライターの場合、執筆するときのルールやクライアントのトンマナ※が分からないため、修正の嵐を食らう可能性が高いです。

私が初心者だったころは、はじめて執筆した記事を自信満々に提出したところ、なんと約40個の修正を食らいました……。
もはや修正の嵐どころか修正の地殻変動です……。
初心者のころは修正の地殻変動を食らっていた私ですが、1ヶ月もすれば修正は半分くらいに減りました。
修正の嵐を食らったときはきついですが、修正されたところをしっかり改善していけば、修正の数が減りますし何より自分のスキルアップに繋がりますよ!
テストライティングに落ち続けたり、応募文章がスルーされたとき
WEBライターにとって執筆と同じくらい重要なのが、営業です。



営業の中で、クライアントに応募文章を送ったり、応募文章が通ったあとテストライティングをおこなうのですが、テストに通らないとなかなかきつい……。
実際、実績が少ない初心者WEBライターは案件に採用される可能性が低くなってしまいますし、心が折れる人も少なくありません。
そんな時の対処法は、
- 応募する数をもっと増やす
- もっと競争率が低い案件に応募する
- 応募文章をもっと良くする
実際に私も上記の方法で初心者のころに案件を取ることができていました。
1記事執筆するのに時間がかかったとき
WEBライター初心者や今まで執筆したことがないジャンルの執筆をすると、必ずといっていいほど時間がかかります。



私も初心者のうちは1日10時間ぶっ通しで執筆して、やっと3000文字とかだった気がします。記事の執筆に時間がかかると、プライベートの時間が少なくなるし時間単価も下がります。
そして挫折する人が多いのです。
逆にいえば、記事執筆に時間がかかっても挫折せずに根気よく続けられる人は、それだけでWEBライターに向いています。
実際に私も1時間で1000文字以上執筆できるようになり、しっかりとした収入も得られて充実したWEBライター生活ができています。
ひどいディレクター、クライアントに出くわしたとき



ある程度WEBライターとして案件をこなしていくと、メッセージのやり取りなんかでなんとなく「このクライアントヤバいな」と気づけます。
しかし、初心者のうちはなかなか気づけません。
結果、悪質なディレクターやクライアントに出くわしてしまうのです。
悪質なディレクターやクライアントとは、具体的にいうと
- 報酬未払い
- コミュニケーションが雑
- 納期がめちゃくちゃ短い
- ルールや指示が超あいまい
などがあげられます。
悪質なディレクターやクライアントのために皆さんの明るいWEBライター生活が終わってしまうのは心苦しいので、ぜひ上記の具体例を参考にしてください。
納期までのスケジュール管理が慣れないとき



WEBライターはどこでも働ける、いつでも働けるすごく自由な副業ですが、唯一守らないといけないものが納期です。
本業の忙しさとは関係なく納期はせまってくるため、スケジュール管理になれないうちは辛い……。
こんな無理をしないように、執筆スピードを上げたりスケジュール管理をしっかりおこなって無理のないWEBライター生活を送りましょう。
WEBライターで孤独感が続いたとき
WEBライターの業務は孤独です。
リサーチ、構成作り、執筆と1人でする作業が大半だからです。



とくに副業でWEBライターをやっている人なら本業のときに同僚や上司と接する機会がありますが、フリーランスでWEBライターをやっている人は業務時間の大半が1人です。
業務中に人と接するとすればチャットツールでクライアントとやり取りをするときぐらいでしょう。
そんな中で執筆が思うように進まなかったり、分からないことが解決できなかったりすると、心が折れてしまいます。



こんな方は、SNSで他のライターさんと交流したり、後ほどご紹介するライターサロンにはいってみることもおススメです。
さらに、孤独感を感じながらWEBライターを続けるのにはもう1つデメリットがあります。
デメリットは、「自己流でずっと執筆してしまうこと」。WEBライターには、ある程度基礎が存在します。
案件をたくさん行っても基礎は習得できますが、他の人との交流で得られるものも大きいです。



孤独感を感じないためにも、自己流でやり続けないためにも、師匠、メンターのような人がいるのがいちばん理想かなと思います。
WEBライターって儲からないと感じたとき
WEBライターは個人の頑張りによって収入に大きな差が出ます。
初心者ライターの場合は実績がすくないので、文字単価0.1円や0.5円になることがほとんどです。
少し慣れてくると、文字単価1円や1.5円で案件を貰えるようになります。
上級者だと、文字単価5円以上で案件をしている人もチラホラおり、なかには文字単価20円という猛者もいます。



そんな格差の大きい実情をSNSなんかで目の前にすると、「自分はなにをやっているんだ」とか「もっと楽に稼げる方法がありそうだ」とか考えちゃいます。
私も、Twitterで上級者の収入報告を見ては心が折れていました。
しかし私は、ある日ふとしたことに気づきました。
そう、「上級者はみんな最初は初心者だった」ということに。
SNSで知識や人脈を広げるのはおおいに有効ですが、稼いでいる人のツイートを見て、「自分って全然稼げてないじゃん」って思うくらいならSNSを見るのをやめましょう。
自分のペースで根気よくつづけていればいつかは稼げる日がくるでしょう。
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WEBライターできつい・辛い状況での対処法4選
ここまできつい・辛い具体的な例をあげてきましたが、ここからは対処法について解説していきます!
効率化オタクになろう。ライティング業務を仕組み化して負担を減らす!
ライティング業務が効率化できると、少ない時間で多くの執筆ができます。
効率化につながる具体的な例を紹介していきます。
- ライティングのテンプレートを用意する
- 使用するツールを決めておく(例:ラッコキーワード)
- 添削用のチェックシートなどのツールを活用する
などがあります。



記事の執筆に慣れれば自然と執筆スピードが早くなっていきますし、他のところで効率化できるとさらに執筆が早くなります。
記事がどんどん執筆できるようになるとどんどんWEBライターにハマっていきます。
みなさんにもハマる感覚をぜひ味わってほしいです。
ライターサロンに加入して孤独感をなくそう!仲間を作る!
WEBライターはほとんどの作業を一人で行います。
一人で作業を黙々としているときに先ほど紹介したようなきついときや辛いときがあると心が折れるのも当然です。
そんなとき、WEBライター仲間と購入できる「ライターサロン」というものがあります。



私も孤独に作業をしてて心が折れそうになったので、「WEBライターラボ」というサロンに入ってます。
サロンでは主にこんな交流があります。
- うれしかったことを報告しあえる
- 困ったとき誰かに相談できる
- ライターの勉強ができる教材がある
ここであげた内容はほんの一部ですが、仲間がいるという感覚だけでもライター業務の大きな力になります。
ライター業務を楽しくよいものにするためにも、「ライターサロン」の加入はおすすめです。
修正点が多いからといって、ライティング力が足りないと決めつけるのは早いことを知ろう!
修正点が多いのは、ディレクターやクライアントからの期待の表れだと思ってよいでしょう。
なぜなら修正する側も、修正点が多い方がきついですし、もはやディレクターが自分で執筆した方がはやく完成することだってあるから。
冒頭でも紹介しましたが、私ははじめ40個以上の修正を受けていましたが、1ヶ月後には半分、さらに1ヶ月後にはもう半分とどんどん減っていきました。



いちばん大事なことは、修正点が多いからライティング力が足りないと諦めることではなく、「同じことはもう指摘されないようにしよう」という姿勢です。
修正点が多ければ学ぶことも多いと考え、ポジティブな気持ちでライター業務に取り組みたいですね!
WEBライターとプライベートのバランスの取り方を
WEBライターは好きな時にできるのが魅力な副業です。
しかし、プライベートの時間がまったくとれないくらい仕事を入れてしまう人も少なくないようです。



私のおススメは、死ぬほど筋トレをした後のサウナです。
WEBライターに向いている人の特徴を知っておく
WEBライターに向いている人は以下のような特徴があります。
- 文字を書くのが好き
- 1人でもコツコツと作業できる
- 雑じゃなく几帳面だ
- 向上心がある
- 人の気持ちを汲むことができる
- 報告・連絡・相談がしっかりできる
- 最低限の敬語が使える
- 時間や期限をきっちり守る
- いろいろなことを経験している
- 目的意識がしっかりしている
以上の特徴は一例ですが、上の特徴にあてはまる人はWEBライターに向いています。
当てはまらなかった人も、上の特徴に当てはまるように努力すれば、WEBライターとして業務をこなせるはずです。
WEBライターがきつい・つらいときの対処法について:まとめ
WEBライターの仕事は、いつでもどこでもできる自由度の高い仕事である反面、きついことや辛いことも多いです。
しかし、事前にきついことや辛いことの対処法を知っておけば、もしそうなってしまったときにダメージが少なく済みます。
そして、きつく・つらくならないように業務ができるかもしれません。



この記事を読んだ人が「やっぱりWEBライターとしてがんばっていこう!」という気持ちになっていただけたらうれしいです。
私の記事一覧は以下になるので、こちらの記事も参考にしてください。
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