本記事では、副業WEBライターがテストライティングに合格する7つのポイントについてご紹介します。
「WEBライターでテストライティングに合格しなくて、案件が取れない・・・」
「テストライティングに応募したけど、返信がなかなかこない・・・」
「副業WEBライターとして月5万円稼げるようになりたい」
「テストライティングに合格して初案件を獲得したい」
本記事を読むことで、上記の悩みを解決できます。
本記事の執筆者は、WEBライター歴3年以上・WEBディレクター経験ありで実際にテストライティングでライター採用に関わっています。
- WEBディレクターがライターを採用するときのポイント
- テストライティングで意識したいポイント
を発注者目線で解説できるため、WEBライターのテストライティングで落ち続けている人は必見です。
それでは解説します。
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副業WEBライターがテストライティングに合格するポイント:細かいレギュレーションを守れていない
もっとも多いケースとして細かいレギュレーションが守れていないことです。テストライティングで落ちる原因のほとんどが下記のこれらに該当します。
- 執筆ルール・マニュアルを破っている(意外と多い)
- です・ますが3回以上続いている(メディアによって異なる)
- 冗長表現が多い(〜することができる・と考えられていますなど)
- 「見直しをしていないレベル」で誤字脱字が散見される
- 2000文字提出の場合、1950文字で提出。あるいは2008文字とかで提出している。(2200文字以上は書きたい!
- 締め切りギリギリで提出する。
それぞれ解説します。
執筆ルール・マニュアルを破っている
意外と執筆ルール・マニュアルを破っているケースは意外と多いです。
執筆ルール・マニュアルを破っているのは、意図的ではなくとも初心者WEBライターは案外気づかずにやってしまいがちです。
そのため、テストライティングでは「破ったら致命的な執筆ルール」を重点的に意識しましょう。具体的には以下になります。
- 見出しの書き方・リンクの貼り方などのルールを守れていない
- 連絡が1日以上かかっている
- コピペ率40%以上は禁止と記載されているにも関わらず、43%で提出したりする
ぶっちゃけ、上記を意識するだけでもテストライティングの合格率は変わります。
です・ますが3回以上続いている(メディアによって異なる)
です・ますが3回以上続いているとテストライティングでは、減点対象にしているメディアが多いです。



応募メディアによっては、です・ますが「2回」「4回」以上続いたらダメなこともあるわ。必ずテストライティングのルールを確認してね
冗長表現が多い(〜することができる・と考えられていますなど)
冗長表現が多い文章をディレクターが見ると
「ああ・・文字数を稼ぐためにやってるんだなあ・・・」
と即バレします。というかライターの文章修正をしているときによく感じます。
文章が思いつかないから文字数を稼ぎたい気持ちは、多少わかります。
冗長表現で意識すべき点は以下になります。
冗長表現 | 内容 |
---|---|
という | × お金が大切というのは常識です。○ お金が大切なのは常識です。 |
ということ | × つまり、お金は大切ということです。○ つまり、お金は大切です。 |
という事 | 同上 |
すること | × お金を払えば解決することができます。○ お金を払えば解決できます。 |
する事 | 同上 |
ありますでしょうか | × 財布を落としたことはありますでしょうか?○ 財布を落としたことはありますか? |
ついて | × お金の貯め方について解説します。○ お金の貯め方を解説します。 |
いえる | × お金は大切といえるでしょう。○ お金は大切です。 |
言える | 同上 |
いえます | × お金は大切といえます。○ お金は大切です。 |
言えます | 同上 |
といった | × 株やFXなどといったお金に関わるものは~○ 株やFXなどのお金に関わるものは~ |
と言った | 同上 |
のです | × お金は大切なのです。○ お金は大切です。 |
ますでしょうか | × 少しでもいいので、お金をいただけますでしょうか?○ 少しでもいいので、お金をいただけますか? |
させていただきます | × お金を頂戴させていただきます。○ お金を頂戴します。 |
における | × 人生における重要なポイントとしてお金があります。○ 人生の重要なポイントとしてお金があります。 |
において | × 人生においてお金は重要な要素です。○ 人生でお金は大切な要素です。 |
非常に | ※多用に注意× お金は非常に大切です。○ お金は大切です。 |
ますので | × お金はトラブルの原因になりますので、○ お金はトラブルの原因になるため、 |
ではありますが | × お金は大切ではありますが、すべてではありません。○ お金は大切ですが、すべてではありません。 |
としても | × 相手が悪かったとしても、お金を巻き上げるのはだめです。○ 相手が悪くても、お金を巻き上げるのはだめです。 |



冗長表現を簡潔にするだけでも、「おっわかってるな」とWEBディレクターに言われる文章に変わるわ
2000文字提出の場合、1950文字で提出。あるいは2008文字とかで提出している。(2200文字以上は書きたい!)
文字数が不足している、ギリギリでテストライティングの原稿を提出するのはおすすめできません。
というのも、
- 文字数の不足→確認不足・やる気をディレクターに疑われる可能性が高い
- 文字数がギリギリ→初心者WEBライターは修正で文字数が不足する可能性が高い。
初心者WEBライターがやりがちなのは後者です。文字数が足りていても初心者WEBライターは多くの場合、修正で文字数が不足します。



テストライティングの場合は、特に文字数に気をつけて1割多めに執筆しておくことをおすすめするわ。
締め切りギリギリで提出する。
締め切り1時間前〜1分前に提出している場合は要注意です。
締め切りに間に合ったとしても、「毎回ギリギリに提出してくるのかな・・」とWebディレクターに感じる人も中にはいます。
筆者は特に問題視しませんが、締め切り1日前・2日前に提出しておくことは、WEBディレクターから好印象なので意識しておきたいポイントです。
副業WEBライターがテストライティングに合格するポイント2:コピペチェックツールを必ず行う
コピペチェックツールは、 入力した文章がGoogleの既存コンテンツと重複していないか(コピペしていないか)を%で表示してくれるツールです。
重要なのは、たとえあなたがコピペをしたつもりがなくても、コピペ◯%率を超えたらアウト!といった基準で問答無用で落とされるケースがあることです。
そのため、提出前に必ずコピペチェックツールを使ってください。
おすすめコピペチェックツールは「無料コピペチェックツール:CopyContentDetector」で4000文字まで無料で使用できます。
4000文字以上なら2回に分けてコピペチェックを行えます。
副業WEBライターがテストライティングに合格するポイント3:執筆ルール・マニュアルを破っている






たとえば、テストライティングでついつい破りがちなルール・レギュレーションは以下のとおりです。筆者も何度が破ったことがあるため、注意しています。
- 改行を文字数カウントしなければ、規定の文字数に達していない
- 見出しの下に導入文が書かれていない
- 使用禁止ワードを使っている(商標ワード・頭痛が痛いなど)
- 冗長表現を使っている(〜することができます。〜ということが考えられるでしょう。など)
- スマホで見たとき、5行以上テキストが続いており、見づらい
- 指示語を使いすぎて、読みづらい
- 断定してはいけないところで断定する(諸説あるケースなど。)






上記の中から、特に意識すべきポイントを詳しく解説します。
指示語を使いすぎて、読みづらい
使いがちな指示語 |
---|
これ |
それ |
あれ |
どれ |
ここ |
そこ |
あそこ |
どこ |
こちら |
そちら |
あちら |
どちら |
こっち |
そっち |
あっち |
どっち |
この |
その |
あの |
どの |
こんな |
そんな |
あんな |
どんな |
使用禁止ワードを使っている(商標ワード・頭痛が痛いなど)
二重表現を使うと、ライティング能力の低さを疑われるので要注意です。
二重表現 | 内容 |
---|---|
まず最初に | 二重表現× まず最初に問題なのがお金はすぐに無くなる点です。○ まず問題なのがお金はすぐに無くなる点です。 |
まず初めに | 同上 |
一番最初 | 同上 |
一番最後 | 同上 |
よく間違えやすい商標キーワードは以下になります。
商標キーワードの指定は応募先によって異なるので、適宜チェックしてください。
間違っている商標キーワード | 正しい商標キーワード |
---|---|
iphone | iPhone |
IPHONE | iPhone |
ipad | iPad |
IPAD | iPad |
IOS | iOS |
ios | iOS |
インスタ | |
インスタグラム | |
グーグル |



すべてチェックするのがとても大変なんだが・・



文章を効率よくチェックするにはショートカットキー(Ctrl + F で単語検索をする)があります
副業WEBライターがテストライティングに合格するポイント4:あなたの感想・主観が混入している
テストライティングに合格するには、あなたの考え・主観を排除してください。






ただ、メディアによっては主観や考えを記事に盛り込んでほしいサイトもあるので、必ずテストライティングのレギュレーション(ルール)を確認してください。
副業WEBライターがテストライティングに合格するポイント5:Googleドキュメント・ワードの権限設定を忘れないようにする
参考:Googleドキュメントの権限設定変更(Googleドキュメント形式)
地味ですが、権限設定を忘れるとリンクを開けないので、ディレクターのストレスを溜めることになります。
長年の付き合いがあるクライアントであれば、大きな問題ではありませんが、第一印象を左右することもあるので必ず意識するようにしましょう。
権限設定については以下のリンクを参考にして、ライター納品前に必ずチェックするようにしましょう。
副業WEBライターがテストライティングに合格するポイント6:勝負はテストライティング前から始まっていると知る
テストライティングに受からないのは、テストライティング以外が原因である可能性があります。
テストライティング前のよくある減点対象は以下が挙げられます。
- 応募条件を満たしていない(一応テストライティングを受けさせて落とすケース)
- 基本的なマナーがなっていない(夜中に連絡・敬語の間違い)
- 応募文章・誤字脱字が読みづらい(改行・箇条書きを使ってないなど)
- マニュアルに書いてあることを質問している



いちいちこんなの守っている人なんか周りにいないよ〜



断言するけど、だからこそ重要です。他の人がやらないことをやることがテストライティングに合格する秘訣です
応募条件を満たしていない(一応テストライティングを受けさせて落とすケース)
応募条件を満たしていないのに応募したらテストライティングを受けさせてもらうケースがありますが、
ほぼ落ちます。そして、サイトによっては記事が返ってこないケースもあり、テストライティング費用だけ支払われます。
基本的なマナーがなっていない(夜中に連絡・敬語の間違い)
- ら抜き言葉が多く、ライティング能力が著しく低い
- 改行や箇条書きがなく、読みづらい
- 初対面なのに、タメ口・馴れ馴れしい
- チャットの文章が何を言っているのかわからない
基本的なマナーを守れていない人は、ライティングのスキルが足りていない以上に落とします。
筆者もライター採用として携わりましたが、上記の点を守れている人は基本的にテストライティングに合格しています。
応募文章が読みづらい・誤字脱字が多い(改行・箇条書きを使ってないなど)
- 改行を適宜、使っている
- 箇条書きを適宜、使っている
- 「。」「、」を正しく使えている
上記の点を意識することで、ライティング能力が低くないことを採用者にアピールできます。
地味ですが、ライターである以上採用に関わることなので注意する必要があります。
マニュアルに書いてあることを質問している
ディレクターは多忙であることが多いので、マニュアルに書いていることを質問すると
「マニュアルをまったく見ないで質問しているのかな・・・」
と思うディレクターもいます。
質問に回答するのは意外と労力のいる作業なので、ディレクターから不快な印象を求められないためにも、以下を意識することをおすすめします。
- 回答するのが難しい抽象的な質問をしない
- 質問する前に「試したこと」を合わせて送る
- 疑問点を箇条書きにして送る
小さなことですが、テストライティング後に末長くお付き合いしたいWEBライターをディレクターは求めています。
副業WEBライターがテストライティングに合格するポイント7:WordPressを使用できることを伝える
WordPress入稿できるWEBライターは採用されやすいです。なぜなら、ワード(Googleドキュメント)→WordPressの作業を代行できるからです。



WordPressで装飾してから投稿するのが面倒なんだが・・・



その分、文字単価が高くなり継続発注されることが多くなるよ。試す価値はあるわ
WordPress投稿ができるようになるには、自分でWordPressブログを立ち上げるがもっともおすすめです。
副業WEBライターがテストライティングに合格するポイント:まとめ
本記事のまとめは以下のとおりです。
- テストライティングに合格している人は、地味だけど細かいレギュレーションをきっちり守っている
- テストライティング前の応募文章やチャットのやり取りも合否に関わっている



テストライティングに合格しないライターの特徴
- 細かいレギュレーションを守れていない
- 執筆ルール・マニュアルを破っている
- です・ますが3回以上続いている(メディアによって異なる)
- 冗長表現が多い(〜することができる・と考えられていますなど)
- 2000文字提出の場合、1950文字で提出。あるいは2008文字とかで提出している。(2200文字以上は書きたい!)
- 締め切りギリギリで提出する。



テストライティングに合格する人の特徴
- コピペチェックツールを必ず行う
- 執筆ルール・マニュアルを守っている
- 指示語を使いすぎない
- 使用禁止ワードを使わない(商標ワード・頭痛が痛いなど)
- 感想・主観が文章に入れすぎない
- Googleドキュメント・ワードの権限設定を忘れないようにする



勝負はテストライティング前から始まっている
- 勝負はテストライティング前から始まっていると知る
- 応募条件を満たしているか確認する(一応テストライティングを受けさせて落とすケース)
- 基本的なマナーを守る(夜中に連絡・敬語の間違い)
- 応募文章が読みやすい・誤字脱字が少ない(改行・箇条書きを使ってないなど)
- マニュアルに書いてあることを質問しない
- 自分でWordPressブログを始めることで、アピールにつながる
本記事では、副業WEBライターがテストライティングに合格するポイントについてご紹介しました。
本記事で紹介した方法を実践すれば、テストライティングに合格する可能性が大幅に上がります。



テストライティングの合格後に継続発注してもらうためにも、本記事の内容は意識しておきたいポイントだね
また、副業WEBライター
フリーランスエージェントに登録するのがおすすめです。
「副業WEBライターでも登録できるの・・・?」
「エンジニア案件ばかりじゃないの・・・?」
と思うかもしれませんが、
会員登録は無料で3分もかからないので、登録することをおすすめします。
クラウドソーシングとの違いは以下のとおりです。
クラウドソーシングのWEBライター案件 | 単価は相場より低め(1文字0.1円〜) |
フリーランスエージェントのWEBライター案件 | 月額15万円〜 |
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