社会不適合者は甘え？：見知らぬ10人の老若男女にアンケート取ったら心がほんわかした。

工場勤務１２年目の３０代男性です。
自分は社会不適合者は甘えではないと思っております。

なぜならば現在の小、中学校にはコミュニケーションを取る授業が全くないと考えており、強いて言うなら学校での友達づくりなどで学べるかもしれません。

しかし、先生が友達を作ってくれるわけではなく、あくまで自主的に行わなければなりません。

また、自分から友人を作ろうとする人しか学べないと考えており、社会に出る前に一般常識は身につくかもしれませんが、社会に出てからいきなり集団行動、コミュニケーションを求められるからです。

自分は社会不適合者ではないと思っており、集団行動は会社の飲み会、誘いは断らずに参加しており、約束事は必ず守るようにしているからです。そもそも社会不適合者になる人ができやすい学校のシステムがよろしくないと考えています。

そこから同世代と話したことしかない人がいきなり、社会に出て年上の人たちといきなり集団行動をすること自体が異常であると考えているので甘えているという考えは全くありません。学校側で上級生と下級生がコミュニケーションする交流を増やし、社会人の人と話す体験を増やすことで人と話すことを増やしてほしいと考えています。

まとめると以下になります。

・社会不適合者は甘えていない
・学校の仕組みが悪いため会話がうまくできる人が少ない
・学校側で年上との交流の場を増やした方がいい

1. 私は、47歳の女性で自営業をしています。

2.私自身は、社会不適合者とは思っていません。そして、社会不適合者の人を甘えているとは思っていません。なぜなら、その事で苦しんでいるのは彼ら自身なのです。

3.誰にだって、マイナス面はあります。たとえば、高所恐怖症の人にバンジージャンプを勧める人がいるでしょうか？できなかったからといって責める人はいるでしょうか？
社会不適合者の人達は、人よりも苦手な事が多いだけです。そして、その原因を作ったのは社会なのです。

イジメや差別は、人の心を変えてしまいます。明るかった人を引きこもりにさせ、アクティブだった人を内向的にしてしまいます。

イジメや差別があるのはあたりまえ。乗り越えられなかったのは弱いからという言葉は、誰にも使う権利がないのです。

なぜなら、心の傷は手当ができないからです。社会不適合者は甘えているとなじる人がいるのなら、それは励ましではありません。開いた傷口に、これでもかと塩を塗りたくっているだけなのです。

4.会社でパワハラやセクハラにあった人が、会社への出仕を断ったり転職をするのは逃げでしょうか。

パワハラやセクハラを行った方に責任はないのでしょうか？そして、止めなかった人にはなんの責任もなかったのでしょうか。
大切なのは、互いに理解する心なのです。

社会不適合者にとって、世界は恐怖の対象でしかないのかもしれません。その恐怖から救ってあげられるのは周囲の優しさだけなのです。
互いに理解ができてこそ、より良い関係が築けるのです。

私は男性、42歳、ドラッグストア店員です。

私自身は社会不適合者と言われそうなところがある人間だと思っています。

結論として、社会不適合者が甘えだとは全く思っていません。不適合なのではなく、違いがあるだけ、多様性と言っても良いと思ってます。例えば、誰から見ても適合している人がいるとします。本当に？そんな人でも、嫌いな人はいるし誰かに嫌われている事もあります。

会社で周りと上手くやっているように見えても、家に帰れば家族に愚痴の一つも言って相手に嫌な思いをさせる事があるでしょう。周囲の人間に迷惑を掛けた事も一回以上あるはずです。こんな人と社会不適合者とされる人の違いは、単に、「量、回数」の問題です。

ただ、上手く周りと合わせた回数が多いか少ないか、それだけの違いなのです。一体何回上手く周りと合わせれば適合、不適合と分けられるのか、明確に区別出来る人は一人とていないでしょう。

「何となく、雰囲気」で決めているのです。人にはそれぞれ違いがあり、事情がある中で、「何となく、雰囲気」でその人が甘えていると決めつける事は出来ません。

誰でもゼッタイに他人に迷惑を掛け、嫌う人がいて、嫌われて、上手く関係が処理できない時があります。そういう意味では皆同じです。

お前は甘えている、と言う人もまた甘えてきたのです。そしてこれからも甘えるのです。

法律に触れなければ、全て多様性なのです。認めて下さい、他人も自分も。何もしなくて良いんです。「甘えるな」とも言わなくて良い。ただ、そういう人がいるのだとそう思えば良いのです。

40歳男性　アルバイトで町づくりに従事しています。

この話題で思い出されるのが、若いころに市場に従事していたころにそんな感じの話がありました。

市場では普通の会社では考えられないお酒を飲んで仕事をしている人も居たのです。間違いなく普通の会社ではないなと思いました。まあそれはさておき、市場では配達を行います。市場と言ってもセリをするわけではないのですが、所謂小売店や居酒屋さんなどの個人店を中心に配達に回ります。

そこで、若き日にショックを受けました。居酒屋さんなので仕事は主に夜です。勿論昼間の飲食をやっている人も居ますが、居酒屋さんは店舗兼自宅というのも少なくないのですが、配達と同時に集金をするんですが、出てくる姿がぱんつ一枚とか、とても普通の身なりでない人が出てきます。また集金に行っても支払いもしないのに、注文したりとか平気でするお店あります。

我々の常識という部分から照らし合わせるととても理解し難い事ばかりですが、仕事の先輩にそうした一般の社会になじめない人がこうした居酒屋さんなどをやっているケースが多いと言います。

それが甘えなのかどうかというとなんも言い難いところですが、自分の中でこうやって解決する術を持っている人はそれでもなんとか、所謂自分の中ではまともに生計を経てるという部分では甘えではないかもしれませんね

私は40歳の男で零細企業の営業マンです。
社会不適合者について思うことを書いていきます。

今でこそ営業として20年近く働いておりますが、元々は人とコミュニケーションとるのが下手だったのか小学校の低学年の時あまりに周りから浮いており、ここでいう社会不適合者よりの人間でした。

ただ周りの環境が変わってくると自分自身も変わってきて徐々に集団の中で生きていきくすべを学んできました。
私はたまたま良い人たちと出会い助けてもらえましたがそうじゃない人も大勢おります。

結局は甘えなどではなくて周りの環境がその人の社会生活に影響してきます。自分を受け入れてくれる人に出会ええれば、その人も他人を受け入れられるようになるからで
す。
社会不適合者と言われている人たちは様々な要因により社会からはじき出されてしまい、良い出会いやチャンスに恵まれなかった人たちだと思います。

それでも一定水準の生活を送れる人間は生きていけます、親がお金持ちなど資産家であればです。
ただそうじゃない人は公的な機関がよりサポートしていかなくてはいけないと思いますし、今はネットでも様々なビジネスが可能ですのでそう言う面での自立支援を今後強化していくのが望ましいと思います。

私は40代女性で、IT関連会社で事務職です。

私自身は器用な方で周囲との調和は取れておりますが、社会不適合者と定義される方について甘えだと感じたことはございません。

個人的には他者を社会不適合者と定義すること自体が違和感を感じますが、そう言われるとまず思い浮かぶのが集団に馴染めない方々のことです。そういった方々は甘えているということではなく、自分の価値観が少数派だということだけで、そのように思われてしまっているだけなのではないかと感じます。

例えば、会社の飲み会をいつも拒否される若い方がいたとしても、私個人としては個人の趣向だしそもそも業務外だと思うので、それを社会不適合者だと定義するには安易な考え方だと感じてしまいます。

以前は会社などの集団の考え方が一致することが不可欠といった価値観が世の中の主流だったと思いますが、現在は多種多様な考え方・価値観を個々が持っておりますので、その主張も受け入れつつ、自分の願望とすり合わせしお互いを認められるとお互いに良いのではと思います。

なお、他人に厳しく自分に甘い・ルールを守らない人というのは、集団行動をされる中でもいると思いますので、前述の同列とは感じにくかったですし、応援したいとは思えませんでした。

社会不適合者とは、社会生活に適応できない人々を指します。その人々が甘えであると感じるかどうかは、個人差があります。一方で、社会不適合者が甘えであると感じる人もいるかもしれません。

その理由は、社会不適合者が社会の生活に適応できないことから、彼らが自己責任を持たずに、他人や社会に頼っていると感じるからかもしれません。しかし、社会不適合者が社会生活で困難を抱えていることを理解して、彼らが必要とする支援を提供することが大切です。
具体的な例をあげると、社会不適合者が甘えであると感じる人は、以下のような状況を想定しているかもしれません。

• 社会不適合者が、仕事や生活に対するスキルが足りず、他人や社会から援助を受けている。
• 社会不適合者が、自分で出来ることを他人にやってもらっている。
• 社会不適合者が、自立した生活を送ることができず、家族や他人から手伝いを受けている。
• 社会不適合者が、社会生活で困難を抱えていることを理由に、特別な権利や待遇を受けている。

これらは自分の現状とのギャップから起こりえる可能性が高いといえます。

自分の不満のはけ口として利用されるケースも多く、こういった方の多くの意見は全く気にする必要がありません。あなたが気にしすぎている社会不適合や甘えという言葉は、あなたたちを蔑んでいるのではなく、自分を守るための口実に過ぎないかもしれません。

本当に弱いのは甘えと言っている方々だという視点も持ってみてはいかがでしょうか。

私は25歳でホテルにてフロントスタッフをしている男性です。

自分自身は社会不適合者ではありませんが、社会不適合者に対して別に甘えだとも悪い事だとも思いません。

SNSが普及する毎に精神病患者が広く増加傾向にある現在、社会不適合者の割合も増えて来ているように感じます。集団行動が苦手であったり約束を守れないなど内容は様々であり、自分勝手な印象が強いかと思います。ですが、私が社会不適合者が「甘え」であると感じない根本的な理由としては、それ自体がその人の「個性」であると捉えているからです。

人権問題が年々大きく取り沙汰されている昨今ですが、社会不適合者の方も普通に1人の人間として人権はある訳でその集合を社会適合者が咎める権利はありません。

逆を言えば、安定な職に就いて平穏な生活を過ごしている方が偉いという訳ではないですよね？社会不適合者であっても自分のやりたいように羽を伸ばして思うがままに生活する事に何の問題もございません。職にもつかず定堕落な生活をする所謂「ニート」の方でさえも問題も起こさず平穏に暮らしていれば何も問題ないのではないですか。

その人が選んだ生き方ですし、私たちは助言はできるかもしれませんがそれを踏まえて行動するかはその方次第。私自身も好きな事を周りに邪魔される事なく思いっきり楽しみたいタイプなので逆に憧れる存在でもあります。

タイトルにもあるように、自分らしいと感じる生き方・暮らしを過ごすことが出来れば一度きりの人生に悔いは残らないはずです。逆に躊躇して周りに合わせて安定した暮らしをしている方がよっぽど惨めに感じると思います。あなたにとって素晴らしい決断を下せるよう祈ってます。

27歳男性会社員のものです。私は社会不適合者ではありませんが、社会不適合者は甘えなのかどうかについては、「甘え」だと考えています。

なぜなら、SNSや新聞などでユーザーや専門家などの意見を聞いても社会不適合者は甘えと考えるに足る根拠がないからです。

現在社会では社会不適合者が生まれた原因を環境や他人に求める状態（＝「甘え」）になりつつあるからです。原因を環境や他人に求めることを、「甘え」というのではないでしょうか。実際に、SNSや新聞などでユーザーや専門家が「社会不適合者が生まれたのは環境などが原因で本人は悪くない。だから行政機関が中心になって助けないといけない。」という意見が見受けられます。原因を環境や他人に求めることで「甘え」ていると捉えられても仕方がないのではないでしょうか。

もちろん、本当に本人には原因がなく、社会不適合者になってしまったという方もいるかもしれません。しかし、本当に本人には原因がないと説明できるレベルまで自己分析ができている時点で「社会不適合者」として認識されないのではないでしょうか。

本当に深いレベルまで自己分析できる能力がある人間がなぜ社会不適合者なのでしょうか。SNSや新聞などでユーザーや専門家などの意見を聞いても社会不適合者は甘えと考えるに足る根拠がないので、どこかに私を納得させられる考え方があれば是非ご紹介いただきたいものです。

こんにちは。50代、女性、ゆりです。

インテリア関連の仕事をしていましたが、今は色々なことに挑戦しています。社会を30年近く生きてくると、本当に色々なことに遭遇しました。正社員が当たり前のように言われる時代に、派遣で仕事をしているとそれだけで白い目で見られることもあります。

私は自分の好きな仕事をしたいということが優先していたので周りの目は気にしませんでした。

「社会不適合者は甘えなのか」は本人の気持ちしだいだと思います。働き方がこんなにも多様化した中で自分自身が甘えてると思った時点で甘えなのだと思います。

理由はやむをえず社会不適合者の位置づけに置かれている人が沢山いるからです。自らすすんでそうなったわけではない、と思うからです。自分で判断すれば分かると思います。

自ら社会不適合者にどっぷり浸かってしまい、抜け出したいのにその努力をしなければ甘えになるのかもしれません。私も色々な雇用形態で働きました。過度ないじめやパワハラにも合いました。会社から逃げ出したこともあります。その時、いじめに耐えられない自分が弱いからなのか、いじめるほうが悪いのかと考えたこともあります。でも考えても答えはありませんでした。自分を信じれば不適合者ではなくなるはずだからです。