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WEBライターで必要なもの、おすすめツール20選:副業初心者は必見!

「WEBライターの仕事は気になるけど、一歩踏み出せない」

そもそも、


「パソコンとネット環境が整っていれば、すぐに始められるって本当ですか?」

「WEBライターでこれだけはあった方が良いものって何?」
「パソコンもネット環境もないけど、どんなものをそろえればいいのかわからない」
「WEBライターになるには、具体的には何が必要?」
「WEBライターとして仕事をするには何を準備すればいいの?」

なんて疑問はありませんか?

コロナ禍を経て、今までとは違う、「自由な働き方」を求める方も多いのではないでしょうか。

まずは、「今、できること」を副業から始めてみるのもいいかもしれません。本記事では、『WEBライター』を検索してみた方へ、

執筆に必要なもの・おすすめしたいツールをご紹介いたします。

この記事では、WEBライターに必要なものとして、これだけはそろえておいた方がいいというものをご紹介します。

今回ご紹介するものをそろえておけば、ライティングや検索、クライアントとのやり取りなどがスムーズに行えます。また、使い方や注意点も解説するので、クライアントに迷惑をかけることなく作業できますよ。


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目次

WEBライターで必要なもの・おすすめツール20選

WEBライターは「ネット環境とパソコンがあればいつでも始められる」というのは、7割は合っています。ただし、残りの3割はコミュニケーションツールや執筆する際に必要なソフト、集中して快適に作業するためのグッズなどが必要です。

そこで、WEBライターに必要なもの・あったら快適に作業にできるグッズを一挙にご紹介します。

パソコン

WEBライターとして記事を執筆するなら、やはりパソコンは必需品です。

パソコンが必要といわれるのは、次のような理由があります。

  • 文字数の多い文章を書くには、他のデバイスに比べ圧倒的に効率が良い!
  • WordやGoogleドキュメントなど文書ソフトで執筆・提出することが多い
  • 案件の多くがパソコンの使用を前提としている

パソコンがあると執筆の幅も、応募できる仕事の幅も広がります。

また、パソコンが家族と共有の場合、自分専用のパソコンが必要になるケースもあります。必要になれば、仕事用に自分専用のパソコンを用意できるとさらに安心です。

まずは、パソコンがあればWEBライターへの参入障壁は低くなります。

WEBライターにとって重要なパソコンですが、スペックや購入価格などについて解説します。

パソコンのタイプは、ノート型とデスクトップ型の2通りあります。結論として、作業スタイルに合わせればどちらでも構いません。

機能機能説明おすすめのスペック
CPU演算などを実行する部品人間の「脳」にあたる役割Core i3(Intel社製)Ryzen 3(AMD社製)M1/M2(Apple社製)
メモリ一時的に保存できる容量机の上にどれだけ多くの資料を広げられるかという役割8GB以上
ストレージデータを保存しておく場所データを削除しない限り電源を落しても保存される
HDD(ハード・ディスク・ドライブ)とSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)の2種類ある
最近ではSSDが主流でHDDよりも処理速度が速い
SSD256GB以上
画面サイズモニター画面の大きさあまり小さいと文字が見づらい大き過ぎると持ち運びには不便持ち運ぶ場合:13~14インチ据え置きの場合:14インチ以上
バッテリーノートパソコンを持ち運ぶ場合には必要8~10時間以上使用できるもの
カメラオンラインミーティングや面接で必要内蔵タイプ・外部取付け、どちらでも構わない

パソコンの参考価格をご紹介します。

ノートパソコン

  • Ryzen メモリ16GB SSD512GB 15.6インチ:69,980円(税別)
  • Core i5 メモリ16GB SSD512GB 14インチ:72,980円(税別) 

デスクトップパソコン

  • Core i7 メモリ16GB SSD512GB 23.8インチ:134,860円(税込)
  • Ryzen 3 メモリ8GB SSD256GB 23.8インチ:203,280円(税込)

中古品であれば3〜20万円程度まで幅がありますが、上表のスペックに該当していれば問題ありません。

ただし、中古品はキズや汚れ、バッテリーの持ちが悪いなど、ある程度の妥協は必要です。

また、好きな場所で作業したいときには、持ち運びに便利なノートパソコンがおすすめです。持ち運ばず部屋で作業する人は、デスクトップ型・ノート型のどちらのパソコンでも構わないので好きなパソコンを選びましょう。

ちなみに私は、持ち運ばないのにノートパソコンを使っています。それだったらデスクトップの方が良かったのでは?と感じる方もいるでしょう。中古ノートパソコンが4万円弱だったことと、上表のスペックにすべて当てはまって安かったから購入しただけですが、4万円の中古パソコンでも十分使えていますよ。

ネット環境

Webライターの仕事をするなら、とにかくインターネットに繋がることは必要不可欠です。

執筆するにも、情報を検索したり、クライアントと連絡を取るためにも、さまざまな場面でインターネット接続が必要になります。

快適に仕事を進めるために、安定して接続できる環境を用意しましょう。

また、セキュリティ対策がなされている環境も大変重要です。

信頼性の高いプロバイダーを選んだり、ソフトやOSを最新の状態に更新するなど、できる対策からしておきましょう。

ネット環境が快適であれば、作業も停滞せずストレスフリーで作業できます。そこでどのようなネット環境がおすすめなのか解説します。

ネット環境と言っても、無線LANや光回線、ポケットWi-Fiがあり、おすすめポイントも異なります。

接続回線概要おススメポイント
無線LAN無線通信回線を利用してインターネットに接続アパートや自宅などで作業するときに最適配線不要
電波の届く範囲であれば好きな場所で作業できる
光回線光ファイバーを利用した通信回線
有線設備を設置してインターネットに接続
光回線工事が必要(工事費用は自己負担)
契約してから工事を含めて開通までに2週間程度かかる
早期解約をすると違約金が発生する
マンションや戸建てなどの自宅などで作業するときに最適通信速度が速い
家族が同時接続をしても通信速度が安定している
高画質動画視聴やアップロード・ダウンロードがスムーズにできる
ポケットWi-Fiスマホと同じ携帯電話回線を利用してインターネットに接続回線工事が不要簡単に持ち運べる
外出先で作業するには最適
自宅のルーターとしても利用可能
ポケットWi-Fiなら「WiMAX+5G」がおすすめ
WiMAX+5Gは利用エリアが広く、回線速度が比較的に速い
スマホよりも利用料金が安い

光回線の月額利用料は4,000〜6,000円程度です。その他にもタブレットなどを別契約の回線を利用している場合は、さらに利用料金が増加します。

よって、ネット環境は、自分のライフワークに合わせて好きなタイプを選びましょう。完全在宅で作業される場合は、光回線か無線LAN(Wi-Fiを含む)がおすすめです。

とはいえ、面倒な方は、手軽さでポケットWi-Fiで問題ありません。

また、公共のフリーWi-Fiを使用する際は特に注意が必要です。通信内容や個人情報を見られたり、パスワードを盗まれたり、ウイルスに感染する危険性があるので、仕事で使用するデバイスでの接続は避けた方が安心です。

インターネット環境がなければ、WEBライターにとって死活問題。

できるだけ通信速度が早い方がもちろん良いです。この費用はできるだけケチらない方がおすすめ。

光回線(有線LAN)→無線LAN→ポケットWiFiの順におすすめ。(例外はあります)

パスワード管理ツール

WEBライターはあらゆるクラウドサービスを利用するので、パスワード管理ツールを利用すれば便利です。なぜなら、パスワード管理ツールを利用していれば、いちいちパスワードをメモしたノートなどを見返して入力する手間が省けるからです。

パスワード管理ツールには、主に以下のアプリがあります。

  • 1Password(ワンパスワード)
  • Lastpass(ラストパス)
  • Bitwarden(ビットウォーデン)
  • Microsoft Authenticator(マイクロソフト・オーセンティケータ-)
  • Trend Micro パスワードマネージャー(トレンドマイクロ・パスワードマネージャー)

これらのパスワード管理ツールを利用すれば、一つのアプリで以下に記したすべての個人情報に関する管理が行えたり、OSが同じであればパスワードを同期させることも可能です。

  • ログインID
  • パスワード
  • クレジットカード情報
  • 銀行口座

また、パソコンだけでなく、スマホやタブレットと同期させておけば、どのデバイスからでも情報を共有できるメリットがあります。

ただし、アプリは開発メーカーによって特徴が異なります。そのため、どのパスワード管理ツールが良いのか悩む方は、1Passwordがおすすめです。1Passwordであれば、指紋認証によるセキュリティ対策も万全であり、前述したすべての個人情報を一つのアプリで管理できます。

さらに、以下のサービスを利用するときには「アカウント登録」が必要であり、その際には必ずパスワード登録を要求されます。

ツール利用用途
MicrosoftMicrosoft製品を利用する場合にアカウント登録が必要になる
GoogleGoogleドキュメント:執筆Googleスプレッドシート:記事管理や進捗管理など

PC・スマホ・タブレット、それぞれにアカウント登録とパスワード登録が必須である
Microsoft Outlook
Google Gmail
メールで連絡するときに利用
Slack
Zoom
GoogleMeet
Chatwork
Microsoft Teams
Skype など
クライアントとの連絡ツール
オンライン面接
定期的に行われるオンライン打合せ
クラウドワークス
ランサーズ など
各クラウドソーシングから案件を得る際に利用
ウーバーサジェスト
ラッコキーワード
Googleアナリティクス など
執筆時の検索ツールとして利用
イラストAC
ぱくたそ
Adobe Stock
iStock
PIXTA など
記事作成時に画像を挿入してほしいと依頼があったときに利用
Xmind
Mindmeister など
マインドマップを使って思考を整理するときなどに利用
ChatGPTAIを使って検索、文章校正、イラストなどを利用するとき
楽天銀行
PayPal など
オンライン決済や報酬の振込先として利用
WordPress
はてなブログ
アメーバオウンド など
自分のブログを立ち上げるときに利用
エックスサーバー
ロリポップConoHa WING など
自分のブログ開設時に利用
A8net
もしもアフィリエイト
バリューコマース
Amazonアソシエイト
楽天アフィリエイト など
アフィリエイトサービスを利用するとき
Facebook
X(旧:Twitter)
連絡・コミュニケーションツールとして利用するとき

上記にあるものは、WEBライターとして最低限必要なツールです。ざっと数えて20種類ほどのパスワード登録が必要になるため、パスワード管理ツールを活用すれば容易に管理できます。

また、ウイルス対策ソフトメーカーもパスワード管理に力を入れており、現在お使いのパソコンに入れているウイルスソフトメーカーのパスワード管理ツールを使う方法もあります。

私もウイルスソフト入れていますが、2023年頃にはメーカーから「お悩み相談アンケート」が届き、「パスワード管理機能は必要か?」というチェック項目にチェックを入れて返信しました。

すると、2024年にはパスワード管理ツール機能が別途有料で設けられたのにはビックリしましたが、それだけ多くの利用者がパスワード管理に困っています。

パスワード管理は、メモ帳に書いて管理する人もいれば、Excelなどで管理する人、パスワード管理ツールを利用する人などさまざまです。

同じパスワードを使いまわすと「漏洩やハッキングの危険」があるので、すべてのパスワードを変更している人は管理が大変です。

そのため、セキュリティ対策が万全なパスワード管理ツールを利用すれば、管理も楽になりますよ。

Googleアカウント

Googleのアカウントを作成すれば、Googleの提供するサービスを無料で使えるようになります!

Google検索をはじめ、GmailやYoutubeなど、皆さんも既に何か一つは利用しているのではないでしょうか。

個人で作成できるアカウント数の上限はないので、プライベート用やWEBライティング用などアカウントを使い分けると管理もしやすくなります。

WEBライターは、Google関係のツールやソフトを利用する機会が多々あるので、Googleアカウントは必ず用意しておきましょう。

例えば、次のようなGoogleツールを活用します。

  • Googleドキュメント
  • Googleスプレッドシート
  • Googleドライブ
  • Gmail
  • GoogleMeat
  • YouTube
  • Google Pley

その他にもGoogleアカウントがあれば、新規にメールアドレスやパスワードを登録不要で利用できるツールもあるので、パスワードの増加を防ぐことにも役立ちます。

また、上記のツールは記事に関する情報検索や執筆、記事管理、クライアントとのやり取りや打合せといった場面で利用します。そのため、Googleアカウントは「WEBライターになろう」と決心した時点で登録しましょう。

Googleアカウントの作成方法や作成手順は以下の4つです。

  1. Googleアカウントの種類(自分用・子供用・ビジネスの管理用)を選択
  2. 氏名・ユーザー名・パスワードを登録
  3. 生年月日・性別を登録
  4. 利用規約に同意

①まずは、Googleアカウントの作成ページを開きます。

https://accounts.google.com/signin

②「アカウント作成」をクリックして、「自分用」「子供用」「ビジネスの管理用」のどれかを選択し、「次へ」をクリックします。

③氏名・ユーザー名・パスワードを登録し、「次へ」をクリックします。

④生年月日・性別を登録し、「次へ」をクリックします。

⑤利用規約を熟読し、納得できれば「同意する」をクリックします。

以上でGoogleアカウントの作成は終わりです。

このままではGoogleツールを利用できないので、Googleアカウントにログインするには以下の手順が必要です。

①Googleアカウントにアクセスし、「Googleアカウントに移動」をクリックします。

②Googleアカウントに登録した「Gmailアドレス」もしくは「電話番号」を入力し、「次へ」をクリックします。

Googleアカウントに登録した「パスワード」を入力し、「次へ」をクリックします。

以上で作業は完了です。この状態になれば好きなGoogleツールを利用できます。

Googleアカウントはよく使われるので、ライター用・プライベート用に分けて作成するとGmailでの連絡でごっちゃになりません。

また、余裕があれば、Gmailではなく有料のビジネスメールを作っておくとWEBライターとして少し差別化できます(フリーメールを嫌う人は少数ですが、いらっしゃるようです)

チャットツール(SlackやChatworkなど)

クライアントとの連絡手段として必要になります。

代表的なものにSlackChatworkがあり、どちらも基本の機能は無料で使えます。

メールアドレスやGoogleアカウントなどがあれば、すぐに登録・使用が開始できるので、焦らず用意できれば大丈夫です。

クライアントの使用するチャットツールにあわせて使用しましょう。スムーズに連絡ができるように、使い方は事前に調べておくと安心です!

WEBライターに仕事を発注しているクライアントは、主な連絡ツールとしてSlack(スラック)やChatwork(チャットワーク)を利用するので、必ずこの2つの使い方は覚えておいてください。

覚える必要性として、業務に追われているクライアントは、チャットツールの操作方法についてレクチャーしてくれないからです。

「そんなことを言われても、どこで覚えれば良いのかわからないよ・・・」と不安になりますよね?

でも、安心してください!覚える方法は次の2通りです。

  • ネットで調べる
  • チャットツールの操作方法を教えてもらえるクライアントを探す

チャットワークツールを提供しているメーカーのサイトでは、操作方法やQ&Aなどで使い方を解説しています。

個人ブログのサイトでは、専門用語をわかりやすくかみ砕いて説明しており、短時間で理解できるのでおすすめです。

また、操作方法で注意すべき点があります。

機能説明・注意点


メンション
メンション機能とは、メッセージを送りたいメンバーを選択できる機能である

メンションとは「@」アットマークのことメッセージの冒頭にメンション「@:アットマーク」をつけるとSlackに参加しているメンバーが表示される
注意点メンションをつけずに送信すると、誰宛に送ったものかわからないクライアントに見過ごされる可能性が大きい
のでコミュニケーションがうまく取れず、業務に支障が出るお互い不快な気分になりかねない

メンションされたら返信は必須であり、時間がなければリアクションだけでもすること絵文字を使えば現在の感情を表現できるので、ぜひ利用すべきである


相手はクライアントであることを理解せず、友達感覚で絵文字を多用すると不愉快に感じるので要注意

チャンネル
チャンネル機能とは、作業グループを分けられる機能であるクライアントによっては複数のグループに分けて作業しており、どのグループに所属しているのかわかる
注意点クライアントからスレッドではなく、チャンネルに新たなコメントが送られているケースがあるので見落とす可能性がある

参加メンバーのコメントも見られるので、誰に見られても失礼のないコメントが求められる

スレッド
自分宛に届いたコメントや返信内容を見られる機能である

自分以外のコメントを見なくて良いので、効率的にやり取りできる
注意点クライアントやメンバーとのやり取りが増えると件数も増加するので、重要なメッセージが埋もれやすい

参加メンバー全員に周知しづらい

Slackには、さまざまな注意点があり、特にメンションの使い方を理解していなければクライアントに迷惑をかけるので注意してください。

また、私の失敗談をお話しするので参考にしてください。

私はメンションをつけずに納品のメッセージを送信してしまい、クライアントから「納期を過ぎているけど、いつになったら連絡をもらえますか?」とお叱りの連絡をもらった経験があります。

また、チャンネルとスレッドの使い方がわからず、クライアントから「仕事を依頼をしているけど、1週間を過ぎても返信がない」といって携帯電話に直接連絡がありました。

普段から、そのクライアントとは電話でのやり取りはしていなかったので、かかってきたときにはビックリしました。

このときは経営者がディレクターと私にメンションをつけてメッセージを送っていたことに気付かず、見過ごしていた私の確認不足が原因でした。

どちらもSlackの使い方を理解していないことが原因となり、クライアントに多大な迷惑をかけてしまいました。その後、いろいろとやり取りの面で問題があって、そのクライアントとは契約解除しています。

私のように失敗しないためにも、チャットツールの基本的な使い方は理解しておきましょう!

また、クライアントによっては、WEBライターを育てようと考えている経営者もいます。そのため、ライティングスキルはもちろんのこと、チャットツール関連の操作方法も使いながら教えてもらえます。

使い方を学ぶには、実際に使ってみるのが一番の近道です。
自分一人で使い方をマスターするのは難しいという人は、チャットツールの使い方を教えてもらえるクライアントを探すことをおすすめします。

Microsoft Word

WEBライターは、主にGoogleドキュメントでライティングしますが、クライアントによってはWordでライティングするように指示されることもあります。(大企業が多い印象)

理由として、クライアントの管理方法による場合とライティング精度を向上させることが目的です。

Wordとは、Microsoft社が提供しているMicrosoft Officeのパッケージに含まれている文章作成ソフトです。

Microsoft Officeのパッケージには以下のものが含まれています。

  • Word(文章作成ソフト)
  • Excel(表計算ソフト)
  • PowerPoint(プレゼンテーションソフト)
  • One Note(メモ用ソフト)
  • Outlook(メール用ソフト)

料金は、以下の通りです。

  • パッケージで購入する場合:Microsoft Office Personal 2021:30,998円(税込)
  • Word単体で購入する場合:Word 2021:20,539円(税込)

(参考サイト:価格.com

また、Wordは基本的に有料ですが、無料で利用する方法があります。ただし、有料版と比べて機能に一部制限があるので少し使いづらいかもしれないので注意してください。

無料で利用する方法は以下の3通りです。

  • Microsoft 365 Perspnal無料体験版を利用する
  • WEB上で使えるMicrosoft Office Onlineを利用する
  • Wordのアプリケーションソフトを「Google Pley」からダウンロードして利用する

有料版のWordを使った経験のある人は使用時に違和感があるかもしれませんが、無料で利用できるのでお金をかけたくない人にはおすすめです。

また、Wordには以下の機能があり、ライティングを補佐してくれます。

  • 校正機能:誤字脱字、表記ゆれ、文法ミス、ら抜き言葉をチェックしてくれる
  • 文章読み上げ機能:文脈の違和感に気付ける

Googleドキュメントで執筆しても、その後に専用ソフトやアプリケーションを使って誤字脱字などをチェックします。

その点、Wordで執筆すれば、専用ソフトと同程度に誤字脱字や表記ゆれなどの修正箇所に気付けるので早く修正できます。

また、Wordを使ったことのない方のために作成方法を解説します。

Wordを開き、「白紙の文書」をクリックすると、A4サイズの白紙が表示されるので、冒頭から文章を書きますがライティングにはルールがあります。

機能説明
hタグタイトルや見出しであることを示すためのものhタグにはh1、h2、h3、h4、h5、h6まである

(一般的にはh5、h6は使わない)h1:タイトル、h2:大見出し、h3:中見出し、h4:小見出しとして使うhタグの表記は<タイトル>、<h2>、<h3>、<h4>のように「<>」で囲む

<h2>は見出しの頭につける、</h2>は見出しの終わりにつける例えば「<h4>Wordの機能</h4>」ように使うhタグは、クライアントや案件によって大文字・小文字の指定が異なる
スタイルスタイル機能は「標準」「見出し1」「見出し2」までを使う

指定された見出しを変更する際に使う「h3」「h4」がないので、フォントサイズと太字を指定されることが多い
箇条書き・段落番号箇条書きの場合は、箇条書きの「・」を利用する順番を説明する場合は、段落番号の「1.」を利用する
太字文字や文章を強調するときに使用する
左揃え・中央揃え・右揃え主に表作成で利用するクライアントによっては引用した部分に使用するケースがある
改行一つの文章が終わったら、Enterキーで改行する

例えば、以下のように執筆します。


<タイトル>Wordを使ったライティング方法</タイトル>

<h2>自分でカレーライスを作る方法とは</h2>

*****************。******************。↲

************。*******************************。↲

<h3>調理方法</h3>

****、*************************。******************。↲

**************************。*******、**********************。↲

<h4>材料</h4>↲

*********************。****、*****************************。↲

<h3>調理手順</H3>↲

******************、*******。*****、***********************。↲

<h2>まとめ</h2>

***、*************************。↲

*********、************。↲

*******、****************************。↲


このようにhタグや改行、太字などを用いて執筆します。また、クライアントによっては字体変更の指定や、hタグのフォントサイズは変更しないでほしいという指示があるので、その際は指示に従ってください。

スクロールできます
特徴一般的な文書作成ツールなので、必要な機能がほぼ全て搭載されています。また、誤字脱字、スペルミス、句読点などの校正を自動でチェック可能です。
メリットクライアントによって様々な納品形式の指定がありますが、「Microsoft WordはNG」というケースはほぼないので、色々なツールを用意する必要がなく、これさえあればOKとも言えます。また、一番使われる汎用的なツールのため、Wordを使いこなすことができれば、他のツールにも応用ができる点もメリットです。
デメリットWEB版を使用する場合はインターネットへの接続が必須なため、常に場所や国を移動しながら作業をする方にとっては不便かもしれません。また、WEB版に限っては一部機能に制限もあり、オフライン版を使っていた方からすると使いづらさもあります。
料金無料版は、WEB版はアカウント作成のみで利用可能です。有料版は、Microsoft 365 Family、Microsoft 365 Personal、Office Personal 2021と3種類のサービスでそれぞれ年額or月額から選択できます。
向いている人ネット環境が整っている人、有料版を持っている人、納品指定がある人は向いていると言えますが、メリットにもある通り、基本的には万人にとって使い勝手のいいツールです。
向いてない人他のツールでも代替が可能なため、あえてWordを使用しないといけない訳でなければ不要とも言えます。

Googleドキュメント

スクロールできます
特徴クラウドに保存されることで複数人とシェアが可能なため、WEDライターの仕事では利用率が高いツールです。
メリットGoogleアカウントさえあれば無料で利用することができます。クラウド上へリアルタイムに保存されるため、PCが突然フリーズするなどのトラブルが起きても安心です。また、スマートフォンから編集ができる点も便利です。
デメリット雛形がないオンラインが必要
料金無料
向いている人ドキュメントを複数人で共有を前提としている人
向いてない人インターネットの環境を整えられない人

文書作成ソフトといえば、Microsoftの「Word」が多くの企業で使われていますが、「Googleドキュメント」も文書作成ツールとして、WEBライタ―の執筆によく使われています。

WEBライターにとって、Googleドキュメントは必須アイテムです。なぜなら、ほとんどのクライアントはGoogleドキュメントを利用しており、クラウド上でやり取りが容易にできるからです。

また、Googleドキュメントには、必ず覚えておいてほしい機能が6つあります。

機能解説




共有
共有とは、GoogleドキュメントのURLを知っているすべての人が共有して操作できる機能である


注意点
自分が新しいドキュメントを作成したときには、自分しか見ることができない

自分以外の人が執筆・編集・修正などを行う場合は、必ず「リンクを知っている全員」および「編集者」に変更すること

クライアントから指示されたGoogleドキュメントのURLを見られない場合は、クライアントに連絡して権限を許可してもらう
文字アカウント文字アカウントとは、執筆中の文字数をカウントできる機能である
注意点案件は基本的に文字数が決まっており、規定文字数を大幅にオーバー、ショートさせてはいけない

クライアントによっては規定文字数をオーバーしても構わないケースもある

ただし、規定文字数より短いライティングは修正依頼が入ることが多い

コピーを作成
コピー作成とは、Googleドキュメントをコピーできる機能である
注意点主にクライアントからテンプレートをもらった場合にコピー作成する原紙には直接執筆しないことが多い

テンプレートがない場合は、前回ライティングしたドキュメントをコピーして使い回すことがあるが、前回のコメントもコピーされるのでクライアントから指摘を受ける






スタイル
スタイルとは、見出しのフォントを変更する機能であるスタイルには「標準テキスト・タイトル・見出し1・見出し2・見出し3・見出し4」がある



注意点
タイトルや見出しのフォントサイズ変更は、スタイル機能で行うことが一般的である

スタイル変更はクライアントのレギュレーションに従って行うこと

クライアントによってスタイル変更の指示は異なり、必ずしも変更する必要はない

見出しをフォントサイズで変更すると、スタイル機能で変更するように指摘を受けることがある

見出し以外は、一般的には「標準テキスト」でライティングする



表・区切り線
表と区切り線とは、文章中に表や区切り線を挿入して、読者にわかりやすく表現するために用いる機能である

区切り線は、引用や文章を強調する際に使うと効果的

注意点
Excelと同じように見えるが、操作方法は別物として捉えた方が良い

区切り線を多用すると見づらくなるので使用箇所に注意が必要


編集内容を提案
編集内容を提案とは、修正箇所がわかるようにする機能である
注意点クライアントから修正依頼を受けた場合に「修正内容を提案」に変更せずに修正すると変更箇所がわからない

変更箇所がわからないとクライアントから指摘を受ける




リンク
リンクとは、他のサイトを「引用・出典・参考」した場合にサイトのURLを貼り付けてリンクさせる機能である

注意点
リンクには文字にリンク先のURLを適用させる方法とURLをそのまま貼り付ける方法の2通りある

クライアントや案件によって指示が異なるので、指示およびレギュレーションに従って適切に対応すること

URLが長いときは、サイトや記事名を記載して文字にURLを貼り付けることが望ましい

上記以外にも中央揃え、箇条書き、番号付きリスト、太字など、あらゆる機能があります。

クライアントからすれば、WEBライターを名乗る以上はGoogleドキュメントの基本操作はできるものとして依頼します。そのため、基本操作ができないライターは評価が下がり、継続依頼されない可能性があります

クライアントに迷惑をかけないためにも、事前に色んな機能を使って試しておくことをおすすめします。

効率や利便性から、記事の納品は「Googleドキュメントで提出」というケースも、クラウドソーシングにおいては多いです。

使ったことのない人は、まずは執筆にGoogleドキュメントを使ってみましょう。

Wordに慣れている方であれば、感覚的にもほぼ一緒なのでおすすめです。

文賢

スクロールできます
特徴ライティング初心者の方や文章を書くうえで誤字脱字の多い方でも『簡単』に『誰にでも分かりやすい』文章作りを手助けしてくれます。また独自の視点で文章をチェックしてくれて、『最適』な文章を提案してくれます。
メリット文賢を利用していれば文章にチェックが入り指摘をしてくれるので『文章力』が向上します。機械的に指摘事項をピックアップしてくれるので精神的ダメージが少なくてすみます。
デメリットお試しで使えるトライアルや体験版はなく、初期費用や月額料金がかかってしまう点や、完璧なチェックはできない点です。
料金初期費用:10,800円(税込み11,180円)月額料金:1,980円(税込み2,178円)
向いている人これからライティングスキルを身に着けたいというライター初心者の方や普段からライティングをされている方でも『不適切な表現』などを改善されたい方にオススメです。
向いてない人普段からあまり文章を書かない方や、文章を書くことが仕事や収入に直結しない方。また、そもそもミスなく文章を書けるような方には向いていないかもしれません。

so-zou.jp

無料で使用できる校正ツール。

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特徴無料』で『間違った表現』や『不適切な表現』を確認できる文章校正ツールです。Yahoo!JAPANが公開している校正支援APIを使ったサービスで、『1万文字』までのテキストの校正が行えます。
メリット無料で使え非常にシンプルな使い方ができるため『誰にでも使いやすい』ツールとなっています。
デメリット無料で利用できる反面、チェックが抜けてしまうこともあります。
料金無料
向いている人初心者の方でも無料なので気軽に使えるツールなので、ライティング初心者の方に向いています。
向いてない人有料のツールに比べてチェック漏れなどが目立つため、有料ツールを使っている方にはオススメできません。

文字数カウントツール

特徴名前の通り文字数をカウントしてくれる便利なウェブツールです。文字数だけでなく空白を除いた文字数やバイト数、行数などのカウントもしてくれます。
メリット総文字数だけでなく空白を除いた文字数や行数、段落数などもカウントしてくれます。また、原稿用紙換算もしてくれるのも便利な点です。
デメリットコピペでツールに入力してからの計算になるので、記事作成画面でそのままカウント出来ないのがデメリットな点です。
料金無料
向いている人利用しているサービスに文字数のカウンターがついていない方は無料で利用できるツールなのでオススメです。
向いてない人利用しているサービスに文字数カウンターがついている方は、コピペの手間があるのでオススメできません。

WEBライターで必要なもの・おすすめツール(コピペ)

コピペチェックは原稿完成時に行うことが多いです。(レギュレーションでコピペチェックを必須としている案件も多いです)

CopyContentDetector

無料コピペチェックツール「CopyContentDetector」は、他記事の文章をコピーしていないかチェックできるツールです。

元記事の文章を参考にして、自分の言葉に置き換えて執筆すれば問題ありませんが、そのまま使用すると危険です。

また、コピーした文章は、クライアントが特に注視しているポイントであり、コピペが多いWEBライターは契約打ち切りになるので注意してください。

なぜ、コピペがダメなのか?CopyContentDetectorを使わなければいけないのか?しっかりと解説しますが、この内容は特に重要なので肝に命じてライティングに取り組んでください。

そもそもWEBライティングは、企業の集客や商品販売を通じて収益アップさせることが目的であり、検索エンジンで上位表示されなければ多くのユーザーの目に留まらず、収益アップにつながりません。

そのため、WEBライターはSEO(検索エンジンで上位表示させる施策)を学習して、どうにかして上位表示させるテクニックを磨きます。

ここで問題なのがGoogleのアルゴリズムです。コピペが多いと、似たような文章だと判断されて検索上位に表示されません。

また、Googleの公式サイトでは以下のように記されています。

無断複製されたコンテンツ

一部のサイト所有者は、他の(多くの場合は評判のよい)サイトから取得した(無断で複製した)コンテンツを中心にサイトを作成しています。

無断複製されたコンテンツ自体は高品質のサイトからのものであっても、サイト独自の役立つサービスやコンテンツが他になければ、ユーザーに付加価値を提供することはできません。場合によっては、著作権侵害にあたるおそれもあります。

また、多数の有効な法的削除リクエストが提出された場合、サイトの掲載順位が下がることがあります。不正な複製の例としては、次のようなものが挙げられます。

  • 他のサイトのコンテンツをコピーし、元のソースを引用することさえせず、独自のコンテンツや価値を加えずに転載しているサイト
  • 他のサイトのコンテンツをコピーし、(語句を類義語に置き換えたり自動化された手法を使用したりして)若干の修正を加えたうえで転載しているサイト
  • ユーザーに対してなんらかの形で独自のメリットを提供することなく、他のサイトからのコンテンツ フィードをそのまま掲載しているサイト
  • ユーザーに実質的な付加価値を提供することなく、他のサイトの動画、画像、その他のメディアなどのコンテンツを埋め込んだり編集したりしているだけのサイト

(引用:Google検索セントラル


Googleの公式サイトにも記載があるように、コピペは他人の著作物を盗作する行為に該当します。そのため、著作権侵害になって最悪の場合は刑事罰に処される可能性があるので注意してください。

さらに、コピペが多いとスパムと間違われる可能性があり、万が一スパムと判断された場合にはサイトの評価が下がります。

以上のことから、クライアントはコピペを厳重にチェックしており、自社サイトの評価を下げないように日々努力しています。

また、上記のルールを理解していないWEBライターは、クライアントから敬遠されており、コピペチェックをしないWEBライターは契約解除になる可能性が多大にあります。
そのため、コピペチェックはWEBライターとして最低限のマナーであることは肝に命じてください。

スクロールできます
特徴無料のプランでも4000字までのテキストであれば回数無制限でコピーチェックができます。結果も分かりやすく色分けして表示してくれるので誰にでも使いやすいツールです。
メリット無料でも使うことができるのでお試しで使ってみてから気に入れば、有料プランに切り替えられる点です。
有料プランは月額1000円のプランからあり、良心的な価格で使うことができます。
デメリット混雑が生じているときに有料会員の方から優先的にチェックが行われるため、無料会員の方は少し時間がかかってしまう事があります。
料金無料でも利用出来ますが、プランに応じた有料プランもあります。
向いている人4000字程度の記事を作成されることが多い方は無料プランの範囲内で無制限に利用できるのでオススメです。
向いてない人有料プランでもチェックできる文字数が8000字の制限があるので長文を書かれている方にはオススメできません。

コピペリン

スクロールできます
特徴ファイルごとのチェックとテキストを貼り付けてのチェックの両方に対応しています。また、コピペチェックの基準を自由にカスタマイズをすることも可能です。
メリット年間6000円(税込み6600円)なので月額に換算すると500円(税込み550円)と、とてもリーズナブルな価格で利用できます。利用方法もシンプルで誰にでも簡単に利用することができるツールです。
デメリット1パソコン1ライセンスのためパソコンが2台あると料金も2倍になってしまいます。また、Macには非対応なためWindowsのパソコンの方にしか使えないツールとなっております。
料金年間6000円(税込み6600円)
向いている人ファイル同士のチェックもできるため大量の記事をまとめて納品される方や、安くコピペチェックツールを利用したい方にオススメです。
向いてない人複数台のパソコンで作業する方や、Macのパソコンを利用して作業している方にはオススメできません。

WEBライターで必要なもの・おすすめツール(ビジネスチャットツール)

ビジネスチャットツールにおいて、WEBライターは以下を意識すると良いです。

  • メンション@を「必ず」つける(つけないと相手に通知いかないので迷惑かかる)
  • 報告・連絡・相談は「具体的すぎるぐらい」丁寧にやる(一言だけだとテキストで相手とのコミュニケーションの齟齬が生まれる)

よく使うチャットツールは「Slack」と「ChatWork」です。まれにSkypeやMicrosoft Teams、LINEが登場する感じですね。

Slack(スラック)

Slackは、ビジネス向けのメッセージングアプリです。(LINEのビジネス版みたいな感じ)

グループチャット、ファイル共有、1対1のメッセージング、音声・ビデオ通話などの機能を提供しており、Webブラウザまたはスマートフォンアプリを通じて利用できます。

WEBライター案件において、ベンチャー企業(特にWEB系)から案件を受注した際はコミュニケーションツールとしてSlackが使われることが多いです。

ChatWork(チャットワーク)

WEBライター案件において、中小企業(WEB系以外の業種)から案件を受注した際はコミュニケーションツールとしてChatWorkが使われることが多いです。

どちらもあらかじめインストールしておいて操作に慣れておくと良いでしょう。

WEBライターで必要なもの・おすすめツール(ビデオ通話ツール)

ビデオ通話ツールはテストで一度1人で会議室を作ってみてイメージをつかんでおくと良いでしょう。

準備すべきことは以下の通り。

  • ビデオ背景を決めておく
  • ミュートの意味を知っておく
  • テスト通話、音声チェックで顔が写っているか、音が聞こえるか、配信できるかを確認する

上の3つは意識しておきましょう。(ライターの初回面談の時にやらかすと印象が悪くなるのでやっとくとおすすめ)

Zoom・Google Meet

オンライン面接やミーティングなどで使用されるZoomやGoogle Meetの使い方は必ず覚えましょう。

なぜなら、顔を見てコミュニケーションを取る方がお互いに安心できるし、信頼性がアップして採用されやすくなるからです。

例えば、クラウドソーシングのように登録するだけであれば覚える必要はありませんが、面接になるとそうはいきません。実際に相手の顔を見てコミュニケーションを取ることで、性格や人格、礼儀やビジネスマナーなど、ある程度は判断できます。

そのため、採用される確率を上げるなら、ZoomやGoogle Meetを使って実際にお顔出しして面接に応募することをおすすめします。

また、基本的な使い方を覚えることはもちろんですが、打合せの15〜30分前には動作確認を習慣にしてください。

私の失敗談ですが、打合せ開始30分前にモニターの確認はしたのに、音声確認は前回問題がなかったのでチェックしませんでした。

打合せが始まると相手の声が一切聴けず、止む無く出席を辞退させてもいましたが、クライアントに多大な迷惑をかけてしまった経験があります。

私の場合は、クライアントが寛容だったこともあり、その後も仕事を継続していますが、

私のような失敗をしないためにも必ず動作確認はしておきましょう。

以下にZoom、Google Meetそれぞれの動作テストを行う作業手順を解説します。

また、無料版では、通話時間に制限があるので注意しましょう。

サービス無料版の利用制限時間補足
Zoom40分で自動的に終了再度、ミーティングルームを立ち上げれば40分利用できる
Google Meet1対1の場合:24時間3人~100人の場合:60分Googleアカウントがあれば誰でも無料版を利用できる

ビデオ通話ツールを利用するときは、自分は「無料版」を利用していることをクライアントに伝えておきましょう。

そうすることで、使うツールによってミーティングを時間内で収まるように調整してもらえます。

私の経験をお話しすると、事前に無料版であることは伝えていましたが、メンバーの質問事項が多すぎて私の通話時間がシャットダウンされました。私は慌てて、その他のチャットツールで連絡を取ったら、クライアントから新たなミーティングの参加IDをもらって参加しなおした経験があります。

クライアントも時間を気にしながらミーティングを行いますが、話がヒートアップすると時間を超過します。そのため、参加者が多数の場合は、みんなも同じように質問することを考慮して自分の質問は1つ〜2つ程度にしましょう。

また、自分の話が長いと、本題にも影響を及ぼすので長話は注意してください。

その他に質問があるときは、改めてチャットツールなどで行ってください。質問内容によっては、クライアントも周知した方が良い情報であれば注意事項としてまとめた資料を配布してもらえます。

ぶっちゃけ、両者に違いはありませんし9割、面談する側がURLを添付してくれるので、余計な設定も多くありません。

しかし、注意点としてはライターの初回顔合わせ面談では採用の可否に関わるので、できるだけ綺麗な背景でのぞむのが良いですね。

WEBライターで必要なもの・おすすめツール(類義語検索)

類義語検索はWEBライターで「この言葉を別の言葉で言い換えたい」時によく使います。

Weblio類語辞典

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特徴スマホのアプリもありパソコンを開いていない時でも気軽に単語の意味を調べることができます。また、単語やイディオム、専門用語まで幅広くカバーしています。
メリット検索をした1つの単語に対して複数のデータがヒットするので、その単語の意味だけを知れるのではなく、色んな角度からの意味を知れる点です。
デメリットiOSのアプリケーションには対応していない点です。
料金無料会員:0円有料会員:月額300円(税込330円)
向いている人リーディングをしているとき、意味の分からない単語がよく出てくるように感じることが多い方にオススメです。
向いてない人iOSには対応していないため、iPhoneなどをメインで利用している方にはオススメできません。

WEBライターで必要なもの・おすすめツール(会計管理)

副業と言えど、年間収入が20万円を超えると確定申告の必要があるので、下の2つのどちらかを選べば比較的確定申告が楽に終わります。

弥生会計オンライン

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特徴日々の取引内容から試算表を作成でき、クラウドサービスの利点として会計事務所との連携も簡単です。サポート面も充実しておりユーザーの満足度も高く安心して利用できます。
メリット担当の税理士さんが弥生会計を利用していれば共有などが簡単にできるのが魅力的です。
また、サポートが充実しているので会計ソフトを初めて利用する方でも安心して利用できます。
デメリット年単位での支払いしかできないので、途中でツールを変えたいと思ったときにも一年分の料金がかかってしまいます。
料金契約から最大2年間無料無料期間終了後はセルフプラン:年間26,000円ベーシックプラン:年間35,200円
向いている人最大2年間無料で利用できるので、試しに会計ソフトを使ってみたいという方にオススメです。また、プランによってサポートの充実度も変わるので手厚いサポートを受けたいという方にもオススメです。
向いてない人いくつかの店舗を管理している個人事業主の方は部門を分けられる機能がないため向いていません。
また、担当の税理士の方が弥生オンラインを使っていない場合は共有できるといったメリットを活用することができないのでオススメできません。

freee会計

個人的におすすめしてるのがこちら。

freee開業、会計で個人事業主の届出もスムーズだから独立するときに便利。

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特徴口座連携やクレジットカード連携により日々の取引を自動で取り込むことのできるツールです。またfreeeでは電子申告を行うことも可能です。
メリット自動で記帳がつけられるので簿記などの専門知識も必要なく時間の短縮や人件費の削減にもつながります。チャットやメール、電話でのサポートに対応しているため安心して利用できるのも良い点です。
デメリットクラウドでの操作となるため動作が遅くなることがあります。また、毎月の利用料金が発生するためランニングコストもかかってしまいます。
料金スタンダードプラン:
年間プラン:23,760円          
月額プラン:2,680円
ベーシックプラン:
年間プラン:47,760円          
月額プラン:5,280円
向いている人チャットや電話などのサポートが充実しているので、操作面が不安な方などは手厚いサポートを受けられるのでオススメです。
向いてない人自動取り込みに対応していない銀行があるため、その銀行を利用している人には向いていません。

WEBライターで必要なもの・おすすめツール(画像編集)

Canvaはアイキャッチ画像の作成を依頼されたときに使うと便利。

無料でアイキャッチ画像用のおしゃれなテンプレートをそのまま使えるので、デザインが苦手な人でも「おっ!」と人目をひく画像がサクッと作成できます。

Canva

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特徴専門知識などが必要なく、操作も簡単でドラック&ドロップの直感的な操作だけでデザインが作れる優れたツールです。
メリット豊富なテンプレートや素材が揃っていて、誰にでも簡単にデザインが作成できる点です。
デメリット豊富な素材が揃っているが、その膨大な量の素材をクラウド上で管理しているためネット上での動作が遅くなってしまうことがあります。
料金無料
向いている人テンプレートや素材がとても豊富で誰にでも操作のしやすいツールとなっていますので、初心者の方やデザインに苦手意識を持っている方にオススメです。
向いてない人ネット環境がないと利用できないので、環境が整っていない場所での作業が多い方にはオススメできません。

WEBライターができれば持っていきたいもの、ツール(そこそこ必須レベル)

続いて中級編!実際にWEBライターとして仕事を請け、報酬を得るためにも、できれば持っていきたいもの、ツールを見ていきましょう。

ここでは4つ紹介します。

サンプル記事をまとめたポートフォリオ

自身で執筆した記事のポートフォリオ(作品集・自己紹介資料)があると、クライアントへのアピールに役立ちます。

ご自身のブログがあれば、ブログ記事もWEBライターのポートフォリオとして使えます。

案件に応募する際には、ポートフォリオの提出は必須です。なぜなら、ポートフォリオはWEBライターの名刺代わりのようなものだからです。

ポートフォリオに必要な項目は以下の7つです。

  • 自己紹介
  • 経歴、保有資格
  • 趣味、経験
  • 得意ジャンル、執筆の実績
  • 対応できる業務の範囲
  • 仕事依頼を受ける参考単価
  • 連絡先

自己紹介には、以下の5つを記載します。

  • 氏名(ペンネーム可)※できれば実名の方が採用率が高い
  • 顔写真(アイコン可)※できれば実写の方が採用率が高い
  • 年齢(年代でも可)
  • 性別(書きたくなければ、「答えたくない」などと記載)
  • 居住地(〇〇県でも可)※詳細に書き過ぎると個人を特定されるので要注意

経歴や保有資格、趣味、経験、得意ジャンルは、応募案件に関係のないことでも記載しておけば別の案件を紹介してもらえる可能性があります。

執筆実績は、WEBライターとして執筆した実績をすべて書くことをおすすめします。また、クライアントに公開できない場合も以下のように記載すれば問題ありません。

  • 不動産関係 30記事
  • リフォーム関係 30記事

執筆実績で特に重要なのが、クライアントに公開できる自分の執筆した記事であり、3記事程度は記事タイトルとURLを以下のように記載してください。

【執筆記事】

  • 記事タイトル:カレーライスのおいしい作り方とは?自分で作ったレシピを公開

URL:https://www~~~~~~~~

  • 記事タイトル:カレーライスにおいしい作り方はあるの?作り方大募集

URL:https://www~~~~~~~

  • 記事タイトル:カレーライスとは?アツアツがおいしい

URL:https://www~~~~~~~

クライアントは、応募文やプロフィールだけで判断せず、もっとも知りたいライティングスキルの判断材料として執筆実績を確認します。

執筆実績はできるだけ応募する案件に似つかわしい記事がおすすめです。

例えば、不動産関係の案件に応募するなら、不動産や建築に関する記事をポートフォリオとして提出しましょう。不動産なのに食品関係の記事を提出しても、どこまで不動産に詳しいのかクライアントも判断に困ります。

できるだけ、応募する案件の業種に近い記事を提出しましょう。

また、以下の内容を付け加えるともっとアピールできます。

  • 執筆時に注意した点
  • 作業した業務内容(構成・執筆・入稿など)
  • 執筆時に利用したツール(キーワードプランナー、ラッコキーワードなど)

対応できる業務の範囲は、以下のような内容を記載しましょう。

  • キーワード選定
  • 構成作成
  • 執筆
  • WordPress入稿

文字単価は、自分が依頼を受けた実績のある単価や相場単価を見て、妥当な単価を記載しましょう。初心者であれば1文字0.5円〜1円が妥当ですが、1文字2円以上に設定すると単価を見た時点で不採用になるかもしれません。

また、単価が高すぎると、実績とライター歴が不釣り合いな場合やクライアントの予算の兼ね合いもあり、不採用になる可能性があるので注意してください。

最後に「連絡先」を必ず記載するようにしてください。

案件に応募の際、事前にライティングスキルや得意分野が見られると、クライアントも仕事を発注しやすくなるでしょう。

ただし、過去にクライアントに納品した作品・記事を、無許可で共有してはいけません。

依頼を受けて執筆した記事は、多くの場合クライアントに著作権が譲渡されます。勝手に使用すると著作権の侵害になるので、無許可で使用してはいけません。

ポートフォリオとして紹介したいときは、必ず許可を得てからにしましょう。

請求書や業務委託契約書などの書類テンプレートの用意

直接契約にてクライアントと仕事をするときは、ライター側で請求書や業務委託契約書を用意する必要が出てきます。

あらかじめ書類のテンプレートを作っておくと、そのあとの発行がスムーズでしょう。

不安な人には、Misocaなど請求書作成アプリなどもあります。

慣れないうちはアプリやサービスを活用したり、参考にできると、税額の計算も安心かもしれません。

ライティングやSEOに関する初心者向けの書籍2〜3冊

初心者向けの本はライティングやSEOの基本から学習できるので、良書が2〜3冊あれば初めに学ぶにも、あとで復習するにも役立ちます。

書籍を購入する際は、その本から学べるジャンルや目的を理解して選ぶことも大事です。

読んだらその本の要約を書いてみるなど、実践的にアウトプットもできると素敵ですね。

ランサーズ、クラウドワークスアカウントの開設

WEBライティングの仕事をするために、まずはクラウドソーシングサイトに登録して仕事探しを始める方が多いです。

中でも、ランサーズクラウドワークスは知名度も高く、案件数も多いので、初めての方は2つとも登録してみてはいかがでしょうか。

まずは登録して、どんなお仕事があるのかをチェックするだけでも、可能性が広がります。

初心者歓迎の案件もたくさんあるので、気になる案件が見つかったら、内容や条件をよく確認して応募しましょう。

記者ハンドブック

記者ハンドブックとは、WEBライターにとっては必須アイテムの一つで書籍のタイトル名のこと。

表記上のルールが1冊にまとめられており、正しい日本語の使い方を学べるので、早めに買って損はしません。

例えば、ネット上にある記事を閲覧していると、誤字脱字や表記ゆれの他に文末表現や言葉の言い回しに違和感があります。

その要因は、ネットビジネスが普及し、誰でも簡単にブログを作成できるようになったからです。誤字脱字や文法などに誤りがあってもネット上に公開できます

また、WEBライターになるための資格はなく、自分が「WEBライター」と名乗れば仕事はできるし、正しい日本語を使えなくてもWEBライターとして活動できます。

ただし、WEBライターとして稼ごうと思えば、正しい日本語や文法表現を理解している方が稼げます。

なぜなら、クライアントがそういったスキルの高いWEBライターを探しているからです。

そして、記者ハンドブックを活用すれば、次のような表現を確認できます。また記者ハンドブックを持っている副業ライターは意外と多くありません。

つまり、下記のチェックをするだけで他のWEBライターと差別化でき、継続案件に繋がり稼ぎやすくなるということ。これは重要ですよね。

言葉の例誤り正しい
おこなう行なう行う
能力を仕事にいかす能力を仕事に活かす能力を仕事に生かす
おなかがすいたお腹がすいたおなかがすいた
人口は15000人である人口は1万5千人である人口は1万5000人である
ナンバーワンナンバー1ナンバーワン
ナンバーツーナンバーツーナンバー2

抜粋した内容をご紹介しましたが、なにげなく使っている表現でも実は間違った覚え方をしていることが多々あります。

そのため、少しでも単価の高い案件や継続案件を獲得したいなら、記者ハンドブックを購入して正しい日本語や文末表現などを修得しましょう。

クライアントは、正確な情報を基に正しい日本語や文法表現ができるライターを探しています。

ノイズキャンセリングイヤホン

ノイズキャンセリングイヤホンは、ノイズを防いでくれるので執筆に集中したいときに役立ちます。

ノイズキャンセリングイヤホンは、音楽や動画などを聴く際にノイズだけを取り除いて、音源を聴きやすくするためのものです。そのため、耳栓の代用として活用できる上に耳への影響もなく、小さい音量で音楽を聴くことも可能です。

(参考サイト:ビックカメラ.com

例えば、以下の状況下でライティングを行う場合には必須アイテムと言っても良いでしょう。

  • 車・電車・工事などの雑音や騒音
  • 家族の生活音、隣の部屋で見ているテレビの音
  • 子育て中のママだと、子どもたちが騒ぐ声や走り回る音
  • 学校から聞こえる子どもたちの声

その他にも虫の鳴き声や風の音など、あらゆる音が気になって執筆に集中できないときは、ノイズキャンセリングイヤホンが活躍します。

ゲーミングチェア、作業しやすい椅子

WEBライターとして本格的に活動するなら、作業環境を整えると効率がアップします。そこで重要になるのが、長時間座っても疲れない椅子です。

本業としてWEBライターをしている方であれば、最低でも8時間程度は座ったままです。私も長いときは12時間以上座った状態で作業しています。

椅子を選ぶ際は、以下の点に注意してください。

  • 長時間座っても疲れにくい
  • 座り心地の良さ
  • 座面・背もたれの通気性(私は空調の効いた部屋にいるので通気性はムシ)
  • キャスター付きの有無
  • リクライニング機能
  • ひじ掛け
  • 耐荷重(私はキャスターが体重に耐えられなかった)

私はゲーミングチェアに少し憧れがあったものの、使い勝手がよくわからなかったので安いタイプにしました。耐荷重も考慮したつもりが、キャスターが耐えきれず悲鳴を上げたので、DIYでキャスターを交換して今では快適に作業しています。

足を伸ばせるオットマン付きを買いましたが、購入してから一度も使ったことはありません。また、リクライニングで135度も倒れるような使い方をすることもなく、不要な機能が結構あることに気付きました。

実際に使ってみなければわからないことが多いので、初めから高級な椅子を購入しても体にフィットしなければお金がもったいないです。

そのため、最初は「数年持てばいいかな?」くらいの感覚で、気になる椅子と同タイプの安い椅子を選ぶのも一つの方法ですよ。

WEBライターで必要なものおすすめツール(使えれば差別化)

WEBライターとして使用できれば、差別化できるツールを解説します。

ライター用の公式HP

WEBライターは自分のブログやホームページを作っておきましょう。理由として以下の内容に役立つからです。

  • ライティングの練習
  • クライアントから信頼性アップにつながる
  • SEO流入でお問い合わせの可能性がある
  • ポートフォリオとして活用
  • WordPress操作を修得できる
  • SEO対策を勉強できる
  • アフィリエイトで収益を得られる
  • 案件応募で採用率が高まる

ライター用の公式ホームページを作成し、さまざまな練習や技術を修得することで案件応募にも有利になります。

WordPress

WordPress入稿をディレクターから依頼されることがあるので、WordPressでブログ開設を経験しておくと、「継続案件」「単価アップ」につながります。

WordPress入稿もできるWEBライターになると、できる案件や報酬も増えるかもしれません。

クライアントや案件によって、納品の条件がWordPress入稿となることがあるからです。

WordPressで自分のブログを開設して練習できると、ライティング以外の経験値も確実にあがります。

スクロールできます
特徴無料でシステムを利用できます。また、カスタマイズなどの自由度が高く自分の好みのホームページを作成することができます。
メリット無料で使用でき、拡張性や自由度が高いです。
デメリット自由度や拡張性が高い分、必要となるスキルや作業量が多くなってしまいます。
料金無料
向いている人ある程度のスキルや経験があり、自分の手でホームページを0から自由に構築していきたい方にオススメです。
向いてない人スキルや経験が必要で初心者向けに作られたツールではないので、初心者の方やこれから学んでいく時間を確保出来ない方にはオススメできません。

ラッコキーワード

「ラッコキーワード」とは、無料で利用できるキーワードリサーチツールです。

「調査したいキーワード」を入力することで、一瞬でキーワードリサーチに必要な情報を収集してくれます。このツールは、マーケティングや記事・動画などのコンテンツ設計に役立ちます。

一緒に検索されるキーワードはどんなものがあるか、毎月どれだけ検索されているかなどの情報を収集できます。

ちなみに、WEBライター業務においてキーワード選定からお願いされることが多々。(ベンチャー企業・中小企業に多い)

その反面、大企業からのライター案件だとキーワードが決まっているため、ラッコキーワードを使う機会はあまりありません。キーワード選定では、もちろん適当に決めるのではなく、「SEOで上位表示が狙える」キーワードを提示する必要があります。

そのために、ラッコキーワードを使って競合調査するときに使います。

競合調査とは、

  • 他の競合記事の見出しを把握して「どんなサイトが上位表示されているか」を確認する
  • どれくらいキーワードが検索されているかを調べる

などがあります。

Googleキーワードプランナー

「Googleキーワードプランナー」は、検索エンジン世界最大手のGoogleが提供しており、Googleアカウントさえあれば誰でも無料で利用できます。特定のキーワードが検索される回数を予測するツールなので、WEBライターの私もたまに使います。

「Googleキーワードプランナー」とは、Google Adwords(旧 Google Adwords)内に用意されたもので、Googleが持つ検索に関する膨大なデータを利用して、 コンテンツ作成や広告配信のためのキーワードを見つけたり、キーワードごとの月間検索数を確認することができるツールです。

 たとえば、特定の語句が検索されている月の検索数の推移を確認できます。 

上述したラッコキーワードと併用することが多いです。

ラッコキーワードで検索キーワードを一覧で取得して、Googleキーワードプランナーで「たくさん検索される」キーワードを抽出するイメージですね。(ロングテールキーワードだと検索ボリューム50〜1000あたり)

余談ですが、WEBライターにおいてキーワードから選んで欲しいクライアント様もいらっしゃいます。

よって、WEBライターで「このキーワードだと上位表示が狙えます!」と提案できるようになると、「単価アップ」と「継続案件」につながりやすいです。

補足

「Googleキーワードプランナー」は、リスティング(検索連動型)広告を配信するために必要な「Google広告」の一機能として使えるツールです。

WEBライターに必要なもの(そのほか)

そのほかにWEBライターで必要なものを解説します。

X(Twitter)アカウント

X(Twitter)で”短く・分かりやすく・伝わる文章”を意識して書くと良い練習にもなります。

また、リアルタイムの話題や情報を収集できたり、WEBライターの人脈が広がり仕事に繋がる可能性もあります。

X(旧:Twitter)は、WEBライターにとって最適の練習場所です。なぜなら、X(旧:Twitter)では入力文字数が140字以内と決まっているため、指定文字数内で伝えたい内容をまとめる練習ができるからです。

よって、WEBライターになるときにはXアカウントも登録しておきましょう。

また、文章をまとめる練習だけでなく、以下のような利用法もあります。

  • WEBライターの求人検索
  • WEBライター仲間を探せる
  • スキルアップに関する情報収集ができる

多くのWEBライターや企業がX(旧:Twitter)を利用しており、自分の体験談や成功事例、初心者が陥りやすい内容などを投稿しています。そのため、閲覧するだけでもスキルアップの参考にできます。

また、X(旧:Twitter)で求人募集をしている企業やクライアントもいるので、案件探しにも役立ちます。

しかしながら、根拠のない情報や虚偽の情報もまぎれているので、その点は注意してうまく活用しましょう。

銀行口座の開設

報酬の受け取りに銀行口座は必要になります。既に持っている銀行口座で問題はありません。

もしも

・手持ちの銀行口座では、取引ができない
・入出金の管理が面倒で、新しく口座を分けたい
・クラウドソーシングサイトで報酬を受け取る際、手数料負担を安くしたい

といった場合は、相性の良い銀行口座を開設しましょう。

在宅ワークの便利グッズ

WEBカメラZoomやSkypeでやり取りをしたり、Web会議の際は必須です。カメラ映りをよくしたい人は高画質なものに変えると、印象も変わります。
イヤホンWeb会議や、作業しながら音楽を聴いたりするのにも使えます。ワイヤレスタイプや、ノイズキャンセリング機能がついたものが人気です。
ヨガマット敷いておけば、休憩中ゴロンと横になれます。そのままストレッチしましょう。体のメンテナンスは大事ですよ。
その他蓋つき保温タンブラーや、季節に合わせた気温対策グッズ、照明、観葉植物などなど。

自分の好きな色・デザインで揃えたり、お気に入りで気分をあげてください!

パソコンスタンド

ノートパソコンで執筆している人も多いと思いますが、気づいたら猫背になって体に負担がかかっていませんか?

パソコンスタンドを使って画面の高さやキーボードの角度を調整すると、見やすい+打ちやすくなり、姿勢への負担も減ります。

選ぶ際のポイントは3つです。

・数段階に高さ調整ができる
・滑り止めがついている
・強度がある

自分の好みや用途に合わせた素敵なスタンドを探してみましょう

作業効率化、時間管理術の便利ツール

今回はなるべく手軽に、便利に使用できるアプリやツールを5つ紹介します。

ラッコキーワードキーワード調査ツール作業効率化
CopyContentDetectorコピペチェックツール作業効率化
Enno.jp誤字・脱字などの確認ツール作業効率化
Googleスプレッドシート表計算、集計ツール。テンプレートを使って、稼働時間の管理も可能です。作業効率化時間管理
Focus To-Doプロジェクト・タスク管理アプリ時間管理

モニター

パソコンに繋げて、モニター画面で資料やデータを見ながら、パソコンの画面で文章入力といった形で効率アップできます。

スマホやタブレットでも情報収集や、資料を見ることはできますが、画面が大きく見やすいのがモニターの利点です。

スペースが気になるという方は、可動範囲の広いモニターアームの使用もおすすめです。デスク上のスペースはコンパクトにできます。

ライティング系資格

資格がなくてもWEBライターになることは出来ます。

しかし、未経験で実績がない場合などは、ライティングの知識をつける意味でも、一定レベルの知識を証明する意味でも、資格習得も有効です。

参考にライティング系の資格を以下にまとめます。

資格運営受験料
Webライティング能力検定日本WEBライティング協会13,500円
WEBライティング技能検定日本クラウドソーシング検定協会6,000円
WEBライター検定株式会社クラウドワークス1級:25,000円 2級:10,000円3級:無料
ビジネス著作権検定サーティファイ著作権検定委員会初級:5,100円中級:8,000円

開業届

フリーランスで継続的に事業をおこなうのであれば、開業届を出す必要があります。

副業など、一時的に報酬を得ただけでは届け出の必要はありませんが、継続的に仕事で稼ぐなら、開業届を出すタイミングや基準は調べて検討したほうがよいでしょう。

届け出なくても罰則はありませんが、事業を始めたら届け出る義務は発生します。

開業届の提出自体は簡単です。

手順としては

1.国税庁のHPから申請書をダウンロードする
2.申請書に必要事項を記入する
3.書類を税務署へ提出する

以上です。

税務署に行かずに、e-Taxソフト上での申請もできるようです。

(詳しくは国税庁HPでご確認ください)

WEBライターに向いてる人が習得している2つのスキル

自分がWEBライターに向いてるか、向いてないかって少し気になりますよね。

稼げるWEBライターが持っている特徴をヒントに、2つのスキルに分けて解説します。

ビジネスマナースキル

WEBライターとして仕事をするときに、社会人としてのマナー(教養)がしっかりしていると、クライアントからの信用も得やすいです。

基本的に自立(自分のことに責任を持つことが)できていて、相手のことも考えた言動ができる人は、向いているといえます。

例)

・挨拶や敬語、場に合わせた言葉づかいで、気持ちのいいコミュニケーションを心がけている。
・適時に報告・連絡・相談ができる。
・質問は聞きたいことを明確にして、具体的に聞ける。
・期日、時間を守る
・規則やマニュアルに沿って仕事を進められる

ライティングスキル

まずは大前提で、文章を書くこと読むことが好きな人には向いているといえます。

その上で、WEBライターに向いている人のスキルや特徴をまとめました。

例)

・読者視点で、分かりやすい文章を書ける。
・話の整理が得意。考察力・理解力がある。
・好奇心旺盛で、情報を幅広くキャッチしている。
・多面的に見て、正確な情報を見極める力がある。
・物事の分析・細分化したり可視化するのが好き(SEO,マーケティングなど)
・新しい技術にも抵抗やアレルギーがない

上記、すべて当てはまらなくて大丈夫です。

実際にやってみて身につくこともたくさんありますし、感覚は経験を積むごとに磨かれます。

最終的には、長く続けた人が向いているのです。

【実体験】筆者はWEBライターツールをどうやって記事のアイデアやリサーチ、執筆、編集に活用しているか

まだ初心者の筆者は、リサーチも文章執筆もとにかく時間がかかります。

タスク管理や時間の管理は、納期に間に合わせられるかに関わるので、先にもご紹介したFocus To-Doのアプリで仕事のタスク管理をしています。

また情報整理や下書きにCampusの方眼ノートを使ったり、カレンダーに全予定を書き出したり、アナログもデジタルも活用しております。

WEBライターに必要なもの・おすすめツール:まとめ

今回はWEBライターに必要なものについて解説しました。

  • パスワード管理ツール
  • ノイズキャンセリングイヤホン
  • 記者ハンドブック
  • ライター用公式ホームページ
  • パソコン・ネット環境(作業環境に適したもの)
  • Googleアカウント
  • Xアカウント
  • チャットツール(Slack、Chatwork、Zoom、GoogleMeatなど)
  • CopyContentDetector
  • Googleドキュメント、スプレッドシート、Word
  • ポートフォリオ

今回ご紹介した必要なものを事前に用意して、基本的な使い方をマスターしなければクライアントに迷惑がかかります。また、1日でも早く初心者WEBライターを脱却したいなら、今回の内容を実践して多くの案件をこなしましょう。

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この記事を書いた人

WEBEAT 片山のアバター WEBEAT 片山 WEBライター・WEBディレクター

WEBライター・WEBディレクター・アフィリエイター。
文章執筆が好きです。

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