30代に入ってから、ふと「人生がつまらない」と感じることはありませんか?

私は34歳ですが、若いときにはあまり感じなかった閉塞感や退屈さを、ふと感じる時があります。
- 「30代の人生って、こんなものなの?」
- 「10代、20代のように楽しい人生は、もう来ないのかな」
- 「これが歳を取るってことだよね」
など、疑問や諦めを感じ始めていませんか?
この記事では「30代の人生がつまらない!」というお悩みを解決し、
30代を楽しむ秘訣をご紹介いたします。
具体的には
- 30代の人生がつまらないと言われる理由
- 30代の人生を楽しむために理解しておきたいポイント
- 30代の人生を思いっきり楽しむための5つの行動
の順番にご紹介していきます。
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30代の人生がつまらないと言われる4つの理由
歳をとるほど、楽しそうな大人がいなくなると10代・20代の時に感じていましたが、30代になって、人生が「つまらない」と思う瞬間が増える方も多いです。
ではなぜ、30代を迎えると人生がつまらなく感じるのでしょうか。
人生に対して保守的になるから
30代ともなると、あらゆる人生経験をしています。
当然、10代・20代の頃の自分とは考え方や価値観が大きく変わってきます。
保守的になることで、人生の幅が狭まり、つまらないと感じることが増えます。
具体的に、保守的になる理由を見ていきましょう。
過去の経験から判断する
人は、自分が過去に体験した物事をベースに意思決定をします。
そのため、過去自分がチャレンジしてうまくいかなかったことがあると、「この方法は良くない」と決めつけてしまいます。
仕事上でも、新人社員よりもベテラン社員の方が圧倒的に先入観が多く、それによって行動に制限がかかるというお話があります。
(参考:これまでの経験に基づく先入観が組織をダメにする | トヨタの伝説のディーラーが教える絶対に目標達成するリーダーの仕事 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp))
例えば、過去自分が取引先に営業したプランに全く引き合いが無く、うまくいかなかったとします。
同じプランを後輩社員から、別の取引先に紹介したいと相談を受けた場合「そのプランは全然響かないから、やらなくてもいいよ」と返すでしょう。
しかし、実際に後輩社員が取引先に提案してみたら、契約につながった、などということもあります。
過去の体験での結果が、別のケースでも同様の結果になるとは限らないのです。
失敗した時の代償が大きい
10代、20代の若いときは、仕事やプライベートで大きなチャレンジをして、仮にうまく行かなくても、精神的にも環境的にも切り替えがしやすいです。
「まだ若いから」と自身で認識していることもあるし、失うものが少ないからです。
しかし30代は、仕事では一定のポジションを築き上げ、プライベートでも家庭を持っている人が多いです。



そうなると、チャレンジの決断をするまでにも葛藤が増えますし、いざチャレンジして失敗した場合、仕事上のポジションに響いたり、家族を養う上での不安に直結します。
独身だとしても、両親も少しずつ老いていき、身一つで稼いで生きていく重圧を感じ始める年代なので、簡単にチャレンジに踏み切れません。
周りへの迷惑を考える
10代・20代は、自分の行動が周りに与える影響をあまり深く考えず、自分の気持ちで突っ走ることができます。
しかし、さまざまな社会経験を経た30代は、周りが見えるようになっているために、周囲に迷惑をかけていないか、気にかけるようになります。
若いときは感情や正義感を優先していたことも、建前や体裁を気にするようになり、「迷惑をかけない選択」を最重要視します。
「みんなそうなのだから」と考える
自分が飲み込んでいる違和感に気付いても「他のみんなもそうしているのだ」と自分を納得させます。
日本は、下記3つの理由から、同調圧力が根強いと言われています。
- 閉鎖性(島国であるため、閉鎖的である)
- 同質性(他の国に比べて、移民が少ないため、共同体に同質性を求めやすい)
- 個人作業より共同作業(学校教育においても、個人より集団行動が多い)
これにより、無意識下で「人と違う選択をする」ことが難しくなっているのです。
(参考引用:社内の「同調圧力」への正しい対処法、組織論の専門家が解説 | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp))



たとえば、私は長い間営業職に就いていましたが、向いていないと感じることも多く、本当に苦しいと思っていました。
しかし、周りの環境は「そうは言っても、やるしかない」という意見が多数派で、「しんどくてもやるのが仕事だ」という価値観を強く感じました。
そうなると、音を上げている私がおかしいのかな?という気持ちになっていき、次第に同調圧力の一員となっていきます。
これは、会社という閉鎖的な場所での風土や文化、その中で求められる同質性、個人プレイではなくチームプレイであるがゆえに産まれるものだと思います。
20代ほどの体力気力が無くなるから
20代の頃は、体力気力で押し切れたことがたくさんありました。



私自身、ブラック企業で勤務したこともありますが、20代は熱意と体力である程度乗り切れました。
30代になると、当然体力も衰えますし、それに伴って気力も低下していきます。
気力体力が衰えると、精神力も下がってきますので「人生がつまらない」と感じやすくなります。
人生に新鮮味を感じなくなるから
10代、20代は、まだまだ人生に「味わったことのない体験」が多く、がむしゃらに目の前の人生を追いかけるような感覚があります。
社会人になったばかりの数年間も刺激的ですし、プライベートでも恋愛・結婚・出産など、あらゆる新しい経験が待っています。



30代は、仕事やプライベートが落ち着いてくる年代でもあります。既婚であれ独身であれ、一定の「自分のライフスタイル」が確立して来ます。
そうなると、40代以降の人生も想像できてしまう気がして、この先の人生で起きる体験に新鮮味を感じなくなります。
金銭的にも豊かになって来る年代なので、高級な料理や高級な旅館など、若い時には叶わなかった体験もできてしまうのです。
目を輝かせるような期待を感じる体験が徐々に無くなっていくため、人生につまらなさを感じます。
考えることが多くなるから
30代は、先のことを考えることが多くなります。
その結果、「何をしたいか」よりも「何をするべきか」に頭が占領され、タスクをこなしていくような人生につまらなさを覚えます。
10代、20代の時はそこまで真剣に考えなくても良かったのに、30代になったことで、下記のような問題に頭を悩ませます。
- 結婚するか独身を貫くか
- 子供を授かりたいか否か
- 家や車を買うかどうか
- 自身の老後
- 両親の老後
考え事が多くなると、脳も疲弊しますし、明るい未来よりもリスクヘッジに走り始めます。
そうなると、楽しい選択をする機会も減っていき「人生つまらないなぁ」と感じる場面が増えます。
30代の人生を楽しむために理解しておきたい2つのポイント
これまで見てきたように、30代はある程度の社会経験を積んでいることや、守るべきものがあること、選択肢が多いための悩みの多さから、動けなくなっていることが分かりました。
年代ゆえに仕方ない部分はあるものの、「つまらない」と感じやすい状況の中で、30代を楽しむには何を理解しておく必要があるのでしょうか。
本当は我慢している自分に気付く



私は、仕事において「我慢するのは当たり前のことだ」と思い続けた結果、2度の適応障害を発症しました。



自分自身では、キャパを超えていることを感じているのに「他の人だったらできるはずだ、私もやらなければ」「私が甘えているだけだ、ちゃんとやらなければ」と自分を責め、我慢してやり続けてしまったのです。
その状態が続いた結果、心身から「NO」のサインが出て、強制ストップがかかる形になりました。
30代は、社会的に生きていくために強く自分を抑制し始める年代でもあります。
自身を抑圧していることに気付いていても「それが普通だから」と蓋をしてしまい、我慢を押し殺します。
その我慢が、自分自身の人生の可能性を狭め、閉塞感を増します。
そして「人生がつまらない」と感じる大きな要因になるのです。
人生がつまらないと感じているあなたは、今、何を我慢していますか?
自分の心に問いかけてみてください。
本当はどうしたいのかに気付く
心が躍るような人生を生きたいのであれば、自分の本心を知る必要があります。
「~すべきだから」「~しないと大変なことになるから」ではなく、「自分は何を望んでいるのか」に目を向けてください。
30代は、色んなことを諦める年代です。
何かを描いても「無理だよね」「仕方ないよね」と言い聞かせてスルーしてしまう。
それは、人生がつまらないと感じる大きな要因になります。



わたし自身、ずっと何年も我慢して続けていた仕事を退職しました。そして、画家になりたいという夢に出逢いました。



長年、会社員という働き方が苦しく、総合職で中堅社員になっていくプレッシャーにも耐えられなくなり、どんどん追い込まれて行きました。
振り返ってみると、いつも我慢をする選択が当たり前になっていたのです。
適応障害になって仕事を休んでいる時、たくさん自分自身と向き合いました。
「本当は、どう生きたいのか」
この問いと真剣に向き合い、その答えにたどり着くのに必要な出逢いに恵まれた結果、何にも縛られずに、自由に自分を表現するアーティストになりたいと感じたのです。
「〜すべき」を自分に押し付ける前に、聞いてあげてください。
「あなたは、本当はどうしたいの?」と。
30代の人生を思いっきり楽しむための5つの行動
では、具体的にはどのような行動をすれば、30代を思いっきり楽しめるのでしょうか。
5つご紹介いたします。
新しい環境(人間関係)に飛び込む
新しい人や環境との出逢いなくして、人生を楽しむ方向転換は難しいです。
私は背伸びをして、ビジネスパーソンとして成長していこうとする人間関係に身を置いていましたが、その場所が合わず、どんどん息が苦しくなっていきました。



一方で、その後「理由は分からないけど、ものすごく魅力を感じる」という方に出逢い、思い切ってその方の開催していた講座などに顔を出した時、「今までの人生でずっと探していたのは、この場所だ」と強く思ったのです。
今までは肩に力を入れて、頑張ろう・努力しよう・変わろう!!と生きていましたが、結局それは、今ここにいる自分の否定にしかなりませんでした。
直観で魅力を感じた方と出逢って、気付きました。



私が本当に欲しかったのは「自分を変える方法」ではなく、今ここにいる自分に歓びや充足を感じられる感覚、あらゆる豊かな感情を味わえる心の余白や感受性だったのだと。
その出逢いから、今までと心の在り方が180度変わり、やっと自分の本当の幸せと向き合えるようになりました。
「この人のように生きたい」
「この人達のように生きたい」
そんな第六感が働く人と出逢えたら、それは大チャンスです。
直観が働くということは、自分が本心から求めている何かがそこにあるということです。
「楽しい生き方」の内容もベクトルも、人によって全然違います。
ベクトルが違う人たちとつながっても、違和感や息苦しさを感じ、うまくいきません。
「居心地が良い」、「気持ちが昂る」と思う人たちを見つけて、そこに思い切って飛び込んでみることは、とても大事です。
その一歩から、大きく人生は変わり始めます。
一度、思い切り休んでみる
人生がつまらない、と感じている時点で、心身ともにかなり疲弊しています。
人生を楽しむことにも、体力や気力が必要です。



でも、その体力気力が消耗してしまっている状態では、楽しさに向かうガソリンが足りません。
忙しい現代、休みたくても休めない方が多いのは分かっています。
ですが、本当に今の人生に「つまらない」、「もっと思い切り楽しみたい」と感じているならば、思い切った方法で自分のための選択をする必要が出てきます。
思い切り羽を伸ばして休んでみることで、今までの過ごし方と距離をおいて、見つめなおすことができます。
疲労が強い方は、思い切り休むことで、思い切り楽しめる自分への準備期間をつくりましょう。
思い切り休むこと自体、多忙で疲れている方にとってはご褒美です。
やりたいことにチャレンジする
日々やらなければいけないことに追われると、やりたいことにチャレンジする機会はあと回しにしてしまいがち。
人生の流れを変えて、思いっきり30代を楽しみたい!と思うなら、ぜひやりたいことにチャレンジしてください。
- 行きたかった場所に旅行する
- 観たかった映画を、映画館に観に行く
- 思い切って外見のイメチェンをする
- 恋人を作る
- 住みたいと思っていた土地を見に行ってみる
- スカイダイビングの免許を取る
- 気になっていたイベントに参加してみる
などなど、きっとたくさんあると思います。
やりたいことにチャレンジすると、気分が明るく前向きになります。



チャレンジした先で新たな出逢いがあったり、やりたいことに新たな広がりが出たりします。
もっと違う生き方があるかもしれない、と希望を感じます。
扉を叩いてしまえば、自然と拡がっていくことがたくさんあります。
まずはその第1歩を踏み出す気持ちで、どんな小さなことでも良いので、やりたいことにチャレンジしてみましょう。
やりたくないことを辞める
これは最も難しく、最も苦しい選択です。
わたし自身、何年も会社員という生き方を辞めたいと思っていましたが、「正社員が一番安定だ」と強く思っていたので、退職を決断するまで、ものすごく悩み、苦しみました。
やりたくないことを辞めるというのは、今まで違和感を感じながら続けていたことに「NO」のサインを出すことです。
安定や平穏を壊す選択でもあります。
やりたいことをやる以上に、やりたくないことを辞めるのは重要です。



気持ちが追い付いていないのに、無理な決断をする必要は無いですが「これ、本当はやりたくないんだ」とちゃんと気付いてあげることから始めましょう。
辞めるものが自分にとって大きなものであるほど、決断に時間が掛かります。
すぐに決断をできる人もいれば、そうでない人もいます。
辞められる小さなことからで良いので、本当はやりたくないことを辞めましょう。
そしていずれ、大きなことも辞めて行ければよいのです。
ご参考までに、「やりたくないこと」と「辞める工夫」を表にしました。
やりたくないこと | 辞める工夫 |
会社に行きたくない | なぜ行きたくないのか、要因と向き合う(人間関係が嫌だ、仕事内容が合わない) 転職サイトに登録したり、他の道を模索してみる 自分が理想と思う生き方・働き方をしている人を見つけてみる 会社を辞めたらどうなるか、デメリットを書き出してみる 心身が限界であれば、メンタルクリニックの受診を検討する |
会社で飲み会に誘われるのが苦痛で行きたくない | 「ごめんなさい、都合が悪くていけません」と一度勇気を出して断ってみる 飲み会が苦手であることを伝えてみる |
電車通勤や満員電車が苦痛で乗りたくない | 電車に乗らなくていい勤務先を探してみる 今の勤務先に電車以外で行く方法が無いか探してみる 電車に乗らずに通勤できる場所への引っ越しを検討する |
苦手な友人からのお誘いに行きたくない | 多忙や体調不良を理由に断ってみる 苦手な友人と距離を取る |
面倒なグループLINEから抜けたい | 通知オフにしてもストレスを感じれば、何か理由を付けて退室する |
やりたくないことを辞めるのは、日々のちょっとした訓練です。
正直、我慢した方がラクと思う場面も多いです。
ですが、本当に30代を思い切り楽しみたい!と思うならば、日常の小さなことから「本当は嫌だ」と思うことを失くしていく必要があります。
はっきり意思を伝えるまでは怖いですが、意外と他者は気にしてなかったりします。
他者の顔色よりも「自分がやりたいか、やりたくないか」。
そのガイドラインを大事に選択しましょう。
また、意思表示は「他者の否定」ではありません。
相手が間違っていると感情をぶつける、相手に敵意を向けるなどではなく「私はこう思っています」と、相手の意見も尊重しながら伝えていきましょう。
自分を知る
最後に、これが全てと言ってもいいくらい重要なことです。
自分自身を知らなければ、思いっきり人生を楽しむことはできません。
なぜなら、何が自分にとって「人生を思い切り楽しんでいる状態」なのか分からないからです。
自分を知るには、さまざまな方法がありますが、いくつかご紹介いたします。
- コーチングを受けてみる
- 自分を知る方法を紹介している書籍を読む
- 素敵だなと思った人に会って話を聞く
- 自分を知る、をキーワードにした講座を受けてみる
- 四柱推命や西洋占星術など学問の観点から鑑定してもらう
自分を知る方法は、今やたくさんあります。
そして、さまざまな方法に触れる中で最も大事にしていただきたいのが「相性」です。
人の考え方は多様なので、共感できる考え方もあれば、相反する考え方もあります。
誰からコーチングを受けるか、誰の書籍を読むか、誰の講座を受けるか、誰に鑑定してもらうか。
これは、非常に重要です。



相性が合わない気がする、違和感があると思ったら1つの場所に留まろうとせず、「コレだ!!」と直観が動く出逢いを探してください。
直観が動いた出逢いに必ず、あなたが本当に知りたい自分と出逢うヒントがあります。



直観が動く出逢いとは、胸が高鳴って、自然体でいられて、居心地の良さを感じて「私が私でいられる」と感じるものです(まるで恋愛のようですね……)。
自分を知ることと、とことん向き合い、30代を思いっきり楽しんじゃいましょう!
まとめ
30代がつまらないと言われているのは、30代という年代特有の事情があることが分かりました。
つまらないと感じてしまうのはおかしいことではなく、年代的に誰しも思うことなのだと感じます。
ですが、そのつまらなさに苦しさを感じたまま生きていくのは、すごくもったいないです。
30代はまだまだ若く、可能性に満ちています。
「思いっきり楽しく生きたい!!」と思う方は、スモールステップから、5つの方法を試してみてください。
必ず人生に変化が訪れ「つまらない」という感覚から脱するカギが見つかります。



そして「30代最高!!楽しい!!」と心から人生をエンジョイしましょう!
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