本記事は、本業のかたわら副業WEBライターをやっている26歳のTさんに執筆をお願いしています。
現在、コロナ禍の影響で自宅にいる時間が増えている方って多いですよね。
そのような背景もあり、空いた時間を使って副業をしよう!と思った方も多いのではないでしょうか?
今回は、
「在宅でできる副業ってどんなものがあるんだろう?」
「自分にもできるのかな?」
という方に向けて、
実際に在宅で副業をしている私が、
仕事終わりにできるマイペース在宅副業を5つお伝えしていきます。
仕事終わりにできる在宅副業1. WEBライター
仕事終わりにできる在宅副業の1つめは、WEBライターです。
WEBライターの仕事内容は、
- 企業のコンテンツの執筆
- ネット広告の執筆
- LP(ランディングページ)の作成
- インタビューした内容を記事化
- 既にサイトに上がっている記事を参考に執筆
- 自分の体験談や考え方を下にオリジナルな内容を執筆 など
このように、さまざまな仕事内容があります。
在宅副業どれにするか悩んだらWEBライターがおすすめ
在宅副業をどれにするか悩むのであれば、ポジショントークありでWEBライターがおすすめです。
おすすめする理由は、
- 場所にとらわれず仕事ができる
- 経験や趣味が活かせる
- 育児や介護など家庭のことと両立しやすい
- 自分の頑張り次第ではいくらでも稼げる
上記の4つです。
場所にとらわれず仕事ができる
まず、WEBライターは場所にとらわれず仕事ができます。
なぜなら、パソコンとネット環境さえあれば、仕事できるから。日本全国を旅しながらWEBライターとして働いている方もいます。

東京に住んでも満員電車に乗らなくなるのは、ストレスが減りそうね
経験や趣味が活かせる
WEBライターは、自分の経験を活かせる仕事。
その理由は、経験者が書く記事の方読まれやすいからなんです。
その上、経験談に基づいた記事は多くの人に読まれやすいからです。(順位が上がりやすい)
経験談が多くの人に読まれやすい(順位が上がる可能性がある)ことは品質評価ガイドラインに記述されています。(E-E-A-T)
Googleの品質評価ガイドラインとは、Googleが採用した外部評価者が、検索結果の品質を評価するためのガイドライン(マニュアル)のこと。
これには、Googleがウェブサイトやページのどの点を、どのような基準で評価しようとしているかが明確に規定されています。
経験、専門知識、権威、信頼(E-E-A-T)
経験:コンテンツ作成者が必要な直接または人生の経験をどの程度持っているかを考慮してください。
個人的な経験の豊富さ。たとえば、個人的に製品を使用したか、使用していない人による
「レビュー」、あなたはどちらを信頼しますか。
引用元:品質評価ガイドライン
要するに、2023年以降は体験談を執筆してくれるWEBライターが求められることってことがわかれば大丈夫です。
「今までWEBライターやったことないから、できるか不安・・」
という心配は不要。
というのも、
実際に私は、車の営業マンをしていた経験があるからです。その時の経験と知識を活かして、車に関する記事の執筆をおこなっています。
育児や介護など家庭のことと両立できる
ご家庭に小さい子どもや高齢者がいる方でも、WEBライターの仕事は可能です。
記事の納期に間に合うのであれば、基本的にいつ作業しても問題ありません。



電車の通学・通勤時間にもスマホで2,000文字執筆していこともあったわ。(スワイプ入力)
30分電車に乗っていたので、文字単価1円だと時給は実質4,000円でした。
自分の頑張り次第ではいくらでも稼げる
WEBライターの副業は、やればやるだけ稼げる仕事です。
WEBライターの報酬は、案件の文字単価と文字数で決まります。
例えば、文字単価1円で、文字数を5,000文字書いてくださいという案件であれば、報酬額は5,000円です。です。2時間で執筆できれば時給2,500円です。
文字単価は、ライティングのスキルが上がればどんどん上がります。
文字数も、記事の執筆に慣れてきたら、1日で執筆できる量が増えていきます。
このように、自分の頑張り次第ではいくらでも稼げるようになります。
即金性・初期投資・在庫なしですぐ始められるお手軽副業
WEBライターは、即金性が高く、初期投資や在庫をもたない副業です。
以下で詳しく説明していきます。
初期投資はほぼ不要
WEBライターの副業は、初期投資がほぼ不要です。
人によっては初期投資0円で始められます。
それ以外には細々とした費用がかかりますが、今すぐには必要ないものばかり。
デュアルモニターとか、有料校正ツールとか便利なものはいっぱいありますが、いきなり買う必要はマジでありません!
パソコンもネット環境もすでにある方が多いので、気軽に始められます。
在庫なしWEBライターは、モノを販売する必要がないので、在庫を管理する必要はありません。
副業によっては商品を仕入れ、それを管理する手間が発生します。モノが売れず、時には在庫を処分します。
そういった手間やリスクがないのも、WEBライターの特徴です。
2023年、仕事終わりに始める主婦・サラリーマンライターが急増
2023年には、主婦、サラリーマンライターが増えることが予想されています。
2023年1月現在、クラウドソーシングサイトのクラウドワークスのWEBライターの数が5万人以上、ランサーズのWEBライターの数は42,889名です。



クラウドソーシング2サイトだけでこれぐらいWEBライターがいるなら10万人以上は普通に存在しそうね
そして主婦の方にとっては、育児や家事のような家庭と仕事の両立ができることが人気の理由です。
私も、サラリーマンとして働くかたわら、WEBライターの副業をしています。
WEBライターの副業のおかげで、メールの文章を褒められたり、以前よりプレゼンを論理的におこなえるようになりました。



なるほど、ライティング力は本業で活かされるから「仕事で評価され、出世しやすくなる」可能性も上がるのはメリットが大きいな
そのような背景があり、2023年は主婦、サラリーマンライターが急増することが予想されます。
仕事終わりにできる在宅副業2.ブログアフィリエイト
次にご紹介するのはブログアフィリエイト。
ブログアフィリエイトとは、個人でブログを運営し、その記事に貼り付けた広告から収入を得ることです。



このサイトもアフィリエイトサイトですわ
ブログアフィリエイトも、専門的なスキルがなくても始められるおすすめの副業です。
では、ブログアフィリエイトがおすすめできる理由を解説していきます。
初期投資・在庫なし・収入は青天井でメリットだらけ
ブログアフィリエイトも、初期投資が少なく、在庫なし。収入に至っては上限がないのがアフィリエイトの魅力です。
以下で詳しく解説します。
初期投資は少ない
ブログアフィリエイトは、月額1,000円程度から始められます。
ブログアフィリエイトに必要なものは主に以下になります。
- WordPress(無料)
- レンタルサーバー(月額1,000円~)
- 独自ドメイン(無料~年1200円程度)
- WordPressテーマ(無料、有料もあり)
- SSL証明書(無料)
- 広告サービスの登録(無料)
この中でも、費用がかかるものはレンタルサーバーぐらいです。



WEBライターとアフィリエイトを両方やる方も多いわ。
求められているスキルが似ているからね。
在庫なし
ブログアフィリエイトも、在庫をもたない副業です。
WEBライターとブログアフィリエイトが異なる点は、在庫は持たないが、書いた記事が情報資産としてネット上に残る点です。
在庫を持たないので手間が省ける点と、記事が資産になる点がブログアフィリエイトの魅力です。
なぜ記事が資産になる点が魅力なのか、収入の面とあわせて解説します。
収入が青天井
ブログアフィリエイトは収入が青天井なのが最大の魅力です。
ブログアフィリエイトで稼いでいる人の中には、月100万以上稼いでいる人もいます。
Youtuberと違い顔を出す必要もないのでリスクは少ないです。では、なぜブログアフィリエイトではそんなに稼げるのでしょうか?
ブログアフィリエイトの特徴は、書いた記事がWEB上に残ること。この記事をどんどん増やしていって、広告収入を増やしていくのです。
なかなか月100万円の収入を実現するのは大変ですが、それだけ稼げる可能性があるので、
ブログアフィリエイトも魅力的な副業といえます。
ブログアフィリエイト副業のデメリット
いいこと尽くしのブログアフィリエイトですが、デメリットもあります。
まずは、成果が出るのに時間がかかる点。
広告収入は、検索上位の記事になるほど入ってくるのが基本です。
なぜなら、いかに多くの人に見られているかという点が、何より重要だからです。
次に、成果を出すには専門的な知識とスキルがどうしても必要な点がデメリット。
そして、ブログアフィリエイトで成果を出し続けるのは、かなり難しいという点です。
成果が出ていた記事がいきなり全く成果の出ない記事になってしまう可能性があります。
このように、Googleの影響を大きく受けるブログアフィリエイトは、専門的な知識と時間が必要なのです。
2023年ブログアフィリエイトはオワコン?
では、ブログアフィリエイトはもうオワコンになってしまうのでしょうか?
それは違います。
なぜなら、アフィリエイトの市場規模は高まり続けているからです。市場規模が大きくなると、アフィリエイト市場に流れる「お金」が増えます。
今後のアフィリエイト市場は10%前後の伸長率で推移し、2025年度のアフィリエイト市場規模は5,146億円まで拡大するものと予測する
矢野経済研究所「アフィリエイト市場に関する調査を実施(2021年)」
テレビや新聞などで広告を出していた大企業が、インターネット広告を出すことにシフトチェンジしているのです。
よって、大企業の参入によって個人で成果をあげる難易度は上がっていますが、まだまだ需要はあるといえるでしょう。
ロングテールキーワードを使えば収益化はそこまで難しくない
ロングテールキーワード (Long-tail Keywords) とは、検索回数が少ない「複合キーワード」のことです。これらのキーワードは、「ニッチキーワード」や「スモールキーワード」とも呼ばれます。
月間検索ボリュームは、1000回未満と諸説ありますが、言われることが多いです。
例えば、「英語 勉強」だとニーズが大雑把ですが、「英語 勉強 方法 おすすめ」では「おすすめの勉強方法を知りたい」とかなり具体的です。
また、ロングテールキーワードは検索ボリュームが少なく競合性が低いことが特徴。
ロングテールキーワードを使い、よりニッチな記事を作ることで、収益化も達成しやすくなるのです。
ロングテールキーワードについて語ると書籍が1冊以上でき上がるので、深くは語りませんが、アフィリエイトも戦い方次第で十分収入を得られるチャンスがあるってことです。
仕事終わりにできる在宅副業3.動画編集
最近人気がある在宅副業に、動画編集もあります。
主に、Youtubeにアップするための動画を編集する仕事。
動画編集、実際に在宅副業としておすすめできるものなのでしょうか?
詳しく解説していきます。
顔出しできるならYoutuber、でも顔バレを恐れる人がほとんどで堂々とできない
結論、顔出しができるならYoutuberをした方が稼ぎやすいです。
ですが、顔バレする可能性がある為全ての人に向いているとはいえないでしょう。
しかし、会社にバレたりするリスクを考えると、副業ではなかなか顔出しで動画を出せません。
ですから、副業としてYoutuberを選ぶ人は多くないのです。
また、Youtubeでの収入のメインは広告収入ですが、実はものすごく少額なのが実状です。
そんなわけで、人気Youtuberも企業案件をこなしたり、自分でグッズを作って販売したりしているのです。
顔バレするリスクがありながらも、成果を出すのは難しいのがYoutuberといったところでしょうか。自分は顔を出しても問題ない!という方はやってみてもいいでしょう。
動画編集を仕事終わりの在宅副業でする※体力がある人のみ
Youtuberの数が増えてきている今、動画編集の需要は大きく高まっています。
体力のある人であれば、動画編集を在宅副業としておこなうのもよいでしょう。
動画編集は、かなり時間が必要になることでその界隈では有名です。
仕事終わりだけでなく、仕事が休みの日もずっと作業をしないといけなくなるかもしれません。
プロがひしめく中で、初心者が成果を挙げるには、並大抵の努力じゃ難しいことがうかがえます。
仕事終わりにできる在宅副業4.せどり・転売
せどりに聞きなじみがない方もいるのではないでしょうか。
せどりとは、古物品などの掘り出し物を仕入れて販売することです。
転売ヤー扱いされがちで肩身が狭い
世間ではまだまだ、せどり=転売というイメージがあるようです。
特に、最近悪質な転売ヤーの話題が多いことからも、このイメージが覆るのは先の話ではないかと思います。
プライベートを削って土日作業する人であれば、せどり・転売はおすすめ
せどり・転売は、一回の成果を上げるために時間がかかる副業です。
その主な工程は、仕入れ・梱包です。
まず、需要がありそうな商品を探す仕入れ作業ですが、大きく分けるとネット仕入れと店舗仕入れがあります。



店舗仕入れの方が、品質を確認しながら仕入れられるのですが、店舗を何件も回る必要があり、何時間もかかることもあるのだとか。
そして梱包。
こちらも通常の商品同様、商品を段ボールなどで梱包し発送の手配までする必要があります。段ボールの準備・配送会社へ行く必要があることを考えると、かなり時間がかかりそうですね。
せどりや転売の経験者でも、大体1日あたり3~4時間はかかるのが一般的なようです。



そんなに時間がかかるのか。旅行行ったりデートしたりする時間がなくなるじゃないか
このように、せどり・転売にはまとまった時間を必要とします。
ですが、せどりや転売を趣味として楽しめる人であれば、副業としておすすめです。
仕事終わりにできる在宅副業5.WEBデザイナー
WEBデザイナーは、主に会社や個人のホームページを作成する仕事です。
仕事終わりの在宅副業でWEBデザイナーは鬼門
仕事終わりの在宅副業としてWEBデザイナーをするのは、正直難しいかもしれません。
なぜなら、仕事終わりのクタクタな状態でコードを打ち込むために机で再びパソコンでエラーとの戦いはなかなかしんどいからです。経験者でないと無理ゲーです。
WEBデザイナーの需要が高まっているのは事実です。



しかし、WEBデザイナーになるためのスクールも増加傾向にあり、WEBデザイナーを志望する人の数も多いです。
また、ある程度のプログラミングスキルも必要とするので、完全未経験者には難しい副業といえます。
そして、WEBデザイナーはプログラミングを必要とするので、どうしてもバグとの戦いになりがちです。
プログラミングが趣味の方であれば、そこまで苦ではないかもしれませんが、仕事中に上司に叱られ、家に帰ったらコマンドラインに叱られてはストレスもたまるでしょう。
WEBデザイナーは副業としては少し厳しい面もあります。
絶対にWEBデザイナーの仕事がしたい!と思っている方はチャレンジしてみるとよいでしょう。
仕事終わりにできるマイペース在宅副業5選:メリット・デメリットを合わせて紹介:まとめ
仕事に終わりにできるマイペース在宅副業5選を紹介しましたが、そもそも副業に向いていないものも他の記事で普通に紹介されています。
本業以外の空いた時間でできなくもないけど、えっそれしんどくない?って副業も普通に紹介されています。
本記事が参考になれば、幸いです。
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