日常でささやかな幸せを見つける8つの方法を徹底解説!

現代人は多忙で、朝の通勤電車などでも、疲れた顔をした人々を多く見かけます。

日本は、

世界第3位のGDP(国の経済規模や、景気の動向に関する指標)を誇りながらも、世界幸福度ランキングにおいては137ヶ国中47位です。

(GDP引用元:GDPの意味を3つのポイントで解説! – 日本経済新聞 (nikkei.com)
(世界幸福度ランキング引用元:【世界幸福度ランキング】日本の幸福度、2023年は47位に上昇 トップは6年連続の…:【SDGs ACTION!】朝日新聞デジタル (asahi.com)

この2つのデータを見た限りだと、「日本人は豊かだけれど、それに見合った幸福を感じていない」と捉えられます。

いきなり大きな幸福を求めてしまうと、手に入れることにハードルの高さを感じるかもしれません。

ですが、日常のささやかな幸せであれば、小さな日々の中で見つけることができます。

そして、日常のささやかな幸せの積み重ねこそ、大きな幸せに繋がっているのでしょう。

  • 「なんだか毎日がつまらない」
  • 「最近、幸せを感じることが無くなった気がする」
  • 「生きていて、しんどさしか感じない」
  • 「幸せって、なんだったっけ?」

そんな漠然とした感覚を覚えることがある方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

この記事では、

  • ささやかな幸せって何?
  • 幸せを見失っているときはどんな時?
  • ささやかな幸せを感じるためにすべきこと8つ
  • うまく幸せを感じられない時、どうしたらいい?
  • ささやかな幸せを感じるメリット

の順番にご紹介します。


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目次

ささやかな幸せとは?

「ささやかな幸せ」という言葉を聞いた時、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。

私は「家族がいること」、「食べ物や飲み物をおいしいと感じること」、「空が綺麗だと感じること」などが、パッと思い浮かぶことです。

暑い日に、クーラーの効いた部屋で涼しくいられることも、ささやかな幸せかもしれません。

ささやかな幸せとは、当たり前すぎて気付かないような、日常に溢れる歓び(奇跡)に目を向けることだと感じています。

「気付き、感じる力」ともいえますね。

どのような時に、人は幸せを見失うのか?

それは、ささやかな幸せを感じられない時があるからこそ、それを感じられる歓びに気付くことができます。

まずは、人がささやかな幸せから遠ざかってしまう時の4パターンをご紹介いたします。

他者と比較しているとき

近年、SNSが急速に発達したこともあり、私たちは他者の情報を容易に手に入れることができます。

SNSの種類も豊富であり、身近な人の情報であればFacebookやInstagram、Twitterなどでいつでも取得できます。

見知らぬ人の情報でさえも、今はSNSで簡単に知ることができます。

その結果、他者と自分自身を比較する機会が増えたのではないでしょうか。

  • 友人はいつも楽しそうに外出しているが、自分は外出するのが億劫でいつも家にいる
  • 友人は新しいことにチャレンジして生き生きしているが、自分は仕事で疲れて何もする気がしない
  • 友人は既に結婚して子供も産まれたが、自分はまだ独身で恋人もいない

このように、他者の動向を簡単に知れてしまうことで、他者と自分を比較してしまい、「自分は幸せではない」と感じることがあります。

未来のことばかり考えてしまうとき

人は生きていると、さまざまな不安や悩み事に出逢います。

そして、その不安や悩みの多くは「未来についてのこと」ではないでしょうか。

例えば、下記のようなものです。

  • 最近身体が疲れていて、このまま病気になるのではと不安
  • 仕事で携わっている案件がうまく進むか不安
  • 明日苦手な上司と会議があるけど、怒られる気がして怖い
  • 次の休日に台風が来て、楽しみな予定が潰れてしまわないか不安
  • このまま収入が上がらなかったらどうしようと不安
  • 恋人から連絡が来ないけれど、別れを告げられるのではないかと不安

このように、まだ起きていないことについて、あれこれ想定して悩むことは多いと思います。

このループにはまってしまっている時は、ささやかな幸せに思いを馳せるのは難しいですよね。

気分が落ちる出来事があったとき

誰かに酷いことを言われたり、ショックな出来事が起きたときは、どうしても気分が落ちてしまいます。

誰かに怒られる、誰かの対応に傷つく、など周りの人からもたらされるものもあれば、自身の体調が悪くて気分が落ちることもあるでしょう。

具体的な出来事が理由で気分が落ちた時は、戻って来ることもなかなか難しいです。

ネガティブな感情に支配されているとき

何かがあった訳ではないのだけど、漠然とした不安を感じたり、急に孤独を感じたりなど、ふとネガティブな感情に襲われることがあります。

その時の状態によっては、なかなか気持ちの切り替えが難しいこともあるでしょう。

ささやかな幸せを感じる8つの方法

では、さまざまな感情に晒される日常の中で、ささやかな幸せを感じるためには何をしたら良いのでしょうか。

受け取っていることを書き出してみる

わたし自身が試してみて、良かったことの1つです。

ノートを1冊用意していただいても良いですし、スマホのメモ帳機能でも構いません。

日常で感じたうれしいこと、感謝したことなど、自身が「受け取っている」と感じたことを書き出していきます。

  • 母親がお弁当を作ってくれた
  • 電車で傘を置き忘れた時、居合わせた方が教えてくれた
  • 会社の人がお菓子を分けてくれた
  • 仕事で困っていた時、同僚が助けてくれた
  • 家族が笑顔で「おかえり」と迎えてくれた
  • 夕暮れの空がとても綺麗だった
  • たまたま入った洋食屋さんがおいしかった

日常の中で、すぐに忘れてしまいそうなことや、特別目を向けていなかったことでも、このようにあらためて書き出すことで、その尊さを受け取ることができます。

「あぁ、私は既に幸せなんだなぁ」と感じられる瞬間でもありますので、おすすめです。

他者と会話する

気分が落ち込んでふさぎ込んでいた時に、他者とのふとした会話で元気を貰ったことはないでしょうか。

人は独りでいると、日によってはマイナスなことを考え続けてしまうこともあります。

ですが、家族や仕事場の人たちと少し会話をすることで、気持ちがリフレッシュしたり、前向きな気持ちになったりします。

一人暮らしの方でも、美容院に行って美容師さんと会話するとか、マッサージに行って整体師さんと会話するなど、人と触れ合う方法はたくさんあります。

今はSNSも発達し、オンライン上で人とつながることもできますので、他者と会話する機会は得やすいですよね。

「人とのつながり」というのは、ささやかな幸せを感じる1つの大きなポイントだと思います。

外に出る

晴れた日に外に出て空を眺めたり、外の空気を吸うとリフレッシュできます。

日本には四季があるので、季節ごとに違う空や空気、木々や花々の様子に目を向けると、自然と心が安らいでいきます。

ベランダから外を眺めるだけでも、気持ち良さを感じたり、太陽の光に心地良さを感じます。

雨の日であれば、ベランダから雨を眺めているだけで、雨の音に癒されたりします。外に出て外の世界を感じることは、感性が刺激されて、ささやかな幸せに触れやすいです。

リラックスする時間を持ってみる

現代人は忙しく、身体も心も緊張状態にあることが多いのではないでしょうか。

気が付けば、1日中気が張りつめていた、なんてこともあるかもしれません。

そんな中で、意識的にリラックスする時間を持つことで、ささやかな幸せを感じることができます。

例えば、仕事の最中に少し席を外して、外で伸びをして、好きなコーヒーを飲む時間を取ってみる。

お風呂の時間に良い香りの入浴剤を使って、ゆっくり湯舟に浸かってみる。

忙しい中だからこそ、意図的にリラックスする時間を持つことで、ささやかな幸せを感じられます。

深呼吸する

忙しい現代人は、多忙やストレスで自律神経が乱れがちです。

交感神経(活動力を高める)が優位になりすぎてしまい、副交感神経(心身をリラックスさせる)が働きづらくなることで、疲れが取れない方も多いでしょう。

そんな中、深い呼吸をすることは、交感神経をゆるめ、副交感神経にスイッチを入れることができます。

深呼吸をして深いリラックスを得られると、心に余裕が生まれ、安心と共に穏やかさや幸せを感じる心が取り戻されます。

(参考情報:自律神経、呼吸法で調整 | 大和薬品株式会社 (daiwa-pharm.com)

悩み事をシェアしてみる

人は誰しも、仕事やプライベートなど、あらゆることで悩み事を抱えています。

責任感の強い人ほど、自分ひとりで悩みを抱えてしまったり、自分ひとりで解決しようとしてしまいます。

ですが、時には誰かに思い切って悩みを打ち明けることも大切です。

思わぬ突破口が見つかるかもしれませんし、解決しなかったとしても、誰かに話せたことで気持ちが楽になることもあります。

自分自身は、相談したら迷惑をかけるかもしれないと思っていても、周りは悩んでいる人に手を貸したいと思っていることが多いです。

相談する相手の見極めは大事かもしれませんが、誰かにシェアすることで、「一人じゃないんだ」、「大丈夫なんだ」と心が晴れます。

自分自身の不安を取り除いてあげることは、ささやかな幸せを受け取ることに繋がります。

好きなことに触れる時間を持つ

人にとって「好きなことに触れる」というのは、大切だと思います。

やらなければいけないタスクに追われ、好きなことに触れる時間が無くなってしまうと、何が好きだったのかさえ見失ってしまうくらい、心が動かなくなっていきます。

アニメが好き、おいしいご飯を食べるのが好き、カフェに行くのが好き、釣りが好き…、人それぞれさまざまな「好き」があると思います。

どんな小さなことでも良いので、自分自身がワクワクしたり、癒されるような「好き」に触れることで、日常でささやかな幸せを感じる瞬間を創り出すことができます。

運動をする

私は運動が嫌いな人間でしたが、運動をすることはまさに、ささやかな幸せを感じることに繋がっていると感じます。

スタンフォード大学のある心理学者によると、「運動が人生の幸福度や満足度を上げる」という研究結果もあるようです。

(参考:スタンフォード大学の心理学者が、「運動と幸福」の関係について解き明かす『スタンフォード式 人生を変える運動の科学』ケリー・マクゴニガル 著 5月9日発売|株式会社 大和書房のプレスリリース (prtimes.jp)

わたし自身も、軽い有酸素運動をしたり、軽い筋トレをすることで気分がリフレッシュし、晴れやかな気持ちになった経験が何度もあります。

下記に、日常で取り入れやすいおすすめの運動をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

運動日常に取り入れるひと工夫
歩く(散歩)・通勤時、一駅前で降りて歩く・自転車で行っていた場所に徒歩で行ってみる・エスカレーターやエレベーターを使わず、階段を利用する
ストレッチ・寝起きや寝る前にベッドの上で簡単にできる
ラジオ体操・3分程度のものなので、隙間時間に取り入れられる
筋トレ・軽いスクワットや腕立て伏せ、腹筋などはジムに通わなくてもできる

ジムなどに本格的に通わなくても、まずは日常の中で運動量を増やすことができます。

少しの運動でも、心と身体がリフレッシュし、気分が変わることでしょう。

運動したあとのすっきりした気持ちはまさに、日常で感じられるささやかな幸せの1つです。

ささやかな幸せを感じられない時の2つの対処法

ささやかな幸せを感じるための方法をご紹介して来ましたが、それらを試してさえも、心が晴れない時もあるでしょう。

そんな時に、自分自身とどう向き合ったら良いのか、2つご紹介いたします。

自分自身をゆるしてあげる

ものすごく大きな失恋をしたり、大切な存在を失ってしまったり、大きな絶望を感じる出来事にみまわれたりと、簡単なことでは復活できないほど落ち込む時期もあると思います。

仕事が忙しすぎて、何も考えられない、何も手を付けられない時もあるでしょう。

そんな自分自身に気付いたら、「今はこういう時期なんだ」とゆるしてあげることで、少しほっとできるかもしれません。

無理に幸せを感じようとせず、傷ついた自分自身の心にただ寄り添ってあげることが必要な時期もあります。

幸せを感じられない時があってもいい、と考えてみる

人が幸せを感じたいと思うのは、至極普通のことです。

ですが、幸せを感じられなかったり、全く前向きになれない時に「私はなぜ、今しあわせを感じられないのだろう」と思うことで、余計に辛さが増して行きます。

人生にはいろいろな時期があって、幸せを享受できないと感じる時期もあるのだと考えることで、少し距離を置いて自分自身を捉えることができます。

ささやかな幸せを感じられることで得られる2つのもの

ささやかな幸せを日常で意識的に感じていくことで、どのようなメリットがあるのかについて2つご紹介いたします。

大きな変化が無くても満たされるようになる

職場で成績を表彰された、好きだった人と付き合えることになった、転職が成功した、など、人生では大きな歓びを感じる出来事があります。

しかし、そのような出来事は毎日のように起きるわけではありません。

日常でささやかな幸せを感じる練習をしていくことで、小さな出来事にも歓びを見いだせるようになり、ちょっとしたことで幸せを感じやすくなります。

幸せの感度が上がると、日常で満たされる時間が増えていき、より幸せを享受できることでしょう。

豊かさを見いだせるようになる

日常に溢れる豊かさは、それが当たり前になってしまうと、なかなか気付くことができなくなります。

雨風を凌げる家があり、外の気温に左右されず快適に過ごせる居住空間があり、いつでもたくさんの食材を手に入れられるスーパーがあり、いつでも遠くに移動できるたくさんの交通手段がある。

実は既に豊かであることに気付くと、日常はささやかな幸せで溢れていることに気付きます。

心の中で豊かさと幸せを感じる循環が起きれば、たくさんの豊かさを感じる心が養われます。

まとめ

この記事では、ささやかな幸せを見つける方法を解説してきました。

たった1つでも良いので、日常の中に取り入れて頂くと、毎日の中で感じる感覚に変化が出てくると思います。

最終的に、幸せかどうかというのは、条件ではなく、その人の心が何を幸せと感じるかだと思っています。

同じ人生でも、同じ環境でも、すでに豊かで、たくさんの幸せに囲まれていたんだと気付くことが出来れば、それは「幸せな人生」に直結します。

ぜひ、気になった方法から試してみてくださいね。


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この記事を書いた人

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